問6
化学物質Ⓐと、その常温・常圧(25℃、1気圧)における状態Ⓑとの次の組合せのうち、誤っているものはどれか。
| Ⓐ | Ⓑ | |
|---|---|---|
| (1) | アクリロニトリル | 液体 |
| (2) | アクリルアミド | 液体 |
| (3) | 硫酸ジメチル | 液体 |
| (4) | 臭化メチル | 気体 |
| (5) | 酢酸メチル | 液体 |
正答 (2)
アクリルアミドは、常温・常圧で固体(融点約 84℃)です。液体とする選択肢2は誤りです。
令和6年度第1回にも、アクリルアミドが最も融点の高い物質として出題されています。
この問題のひっかけパターン:物性の比較(蒸気圧・沸点・融点・状態)
形式として毎回1〜2問。物質の暗記より、分子量と分子間力(水素結合・極性)からおおまかに推測する。
なぜ?
分子が大きいほど、分子同士が引き合うほど、揮発しにくい(沸点が高く、蒸気圧が低い)。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成27年度 第2回・2016年2月実施)