しきい値と毒性指標|労働衛生一般
この章で扱う原理と、そこから導ける事実です。
- しきい値がある影響とない影響:しきい値がある(それ以下では影響が出ない)影響には、無毒性量(NOAEL)が求められる。発がんなど遺伝子への障害は、しきい値がないと考えるので、無毒性量は求められず、リスクの大きさで管理する。
- 毒性指標の大小と毒性の強さ:LD50やLC50は、動物の半数が死亡する量(濃度)なので、小さいほど急性毒性が強い。NOAEL・NOELは、影響が出ない最大量で、慢性毒性などの評価に使う。LOAELは、影響が認められた最小量。
この章に関わる過去問は 22 問です。繰り返し出るひっかけパターンは次のとおりです。