粒子の運動(拡散・電界・遠心力)|鉱物性粉じん
この章で扱う原理と、そこから導ける事実です。
- 粒子のブラウン運動と拡散:小さい粒子ほど、また、温度が高いほど、拡散係数が大きい。粒径5 µm以上では、拡散は無視できる。拡散で衝突・凝集して、個数濃度が減る速度は、個数濃度による。
- 帯電粒子の電界中の移動:帯電量が同じなら、粒径が小さいほど、移動速度が速い(粒子の抵抗が小さい)。電界強度に比例する。
- 遠心力場の粒子の運動:遠心力は、回転半径と角速度の2乗に比例し、粒子の移動速度は、遠心力に比例する。
この章に関わる過去問は 13 問です。繰り返し出るひっかけパターンは次のとおりです。