問20
次の㋑~㋥の酸素欠乏危険作業について、第2種酸素欠乏危険作業に該当するものの組合せは下のうちどれか。
㋑海水が滞留している暗きょの内部における作業
㋺石炭、鋼材その他空気中の酸素を吸収する物質を入れてあるタンクの内部における作業
㋩し尿、汚水その他腐敗し、又は分解しやすい物質を入れてある槽の内部における作業
㋥長期間使用されていない井戸等の内部における作業
- (1)㋑㋺
- (2)㋑㋩
- (3)㋺㋩
- (4)㋺㋥
- (5)㋩㋥
正答 (2)
第2種酸素欠乏危険作業に当たるのは、硫化水素中毒の危険もある場所で、海水が滞留している暗きょの内部(㋑)と、し尿・汚水などを入れてある槽の内部(㋩)です。よって(2)が正しい組合せです。
石炭や鋼材を入れてあるタンク(㋺)と長期間使用されていない井戸(㋥)は、第1種酸素欠乏危険作業です。
この問題のひっかけパターン:第1種・第2種酸素欠乏危険作業の区分
第2種は、硫化水素中毒の危険もある場所(し尿・汚水・腐泥、海水が滞留している暗きょ等)。硫化鉱や鋼製タンクの内部など酸素欠乏だけの危険のある場所は第1種。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成27年度 第2回・2016年2月実施)