光散乱による相対濃度計の原理
デザイン・サンプリング・原理・過去23回中22回、関連する論点が出題
原理
粒子に当てた光の散乱光の強さは、粒子の数(量)に比例するので、粉じんの相対濃度が測れる。質量濃度に直すには、質量濃度変換係数(K値)が必要で、粒径や粒子の性質で変わる。
C = K × 毎分カウント値(cpm)
この原理で解ける論点は11個あります。丸暗記ではなく、理屈から答えを導けるようにしておくと、初見の選択肢にも対応できます。
この原理で解ける問題(12問)
令和6年度 第2回(2025年2月実施)
デザイン・サンプリング
得点必須S原理で解く
光散乱方式の相対濃度計による測定に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- (1)相対濃度計の測定値は、試料空気の吸引流量が低下すると単位時間あたりに取り込まれる粉じん粒子が減少するので、小さくなる。
- (2)相対濃度計の測定値は、気温や相対湿度の影響をほとんど受けない。
- (3)粒子の組成と粒径分布が一定で、濃度に変動がなければ、相対濃度計で得られたカウント数は、測定時間に比例する。
- (4)質量濃度(C)、相対濃度(R)及び質量濃度変換係数(K)の関係は、C = R × K で表される。
- (5)質量濃度が同じであれば、粒径 0.3 µmの粉じん粒子の散乱光強度は、粒径 5 µmの粉じん粒子の散乱光強度より大きい。
正答 (1)
光散乱方式の相対濃度計は、検出部の中を通る空気に含まれる粉じんの濃度に応じた散乱光を測る装置です。吸引流量が多少低下しても、検出部の中の粉じんの濃度は変わらないので、測定値は小さくなりません。選択肢1は誤りです。
相対濃度計が測っているのは、空気中の粉じんの「量」ではなく「濃度」です。流量が変わると捕集される量は変わりますが、濃度は変わりません。
鉱物性粉じんの選択科目(令和5年度第1回 問7)でも、光散乱方式の相対濃度計の計数値は空気吸引流量の変化に影響されない、という正しい記述が出題されています。
この問題は、試験本番では得点しなければならない問題です(学習の優先度:最高)。
理由:初見の選択肢ですが、原理「光散乱による相対濃度計の原理」(過去23回中22回出題)を理解していれば、解けます。
原理から解く:光散乱による相対濃度計の原理(過去23回中22回出題)
この区分は、過去の全回の出題にもとづく目安です。
出題頻度
この科目の過去23回のうち、同じ内容が出題された回数です(同じ回に重複しても1回と数えます。頻度は、問われている論点(同じ事実のまとまり)の出題回数です)。
- (1)誤った記述正答(原理から解ける):全23回中1回出題(出題確率4%)論点「相対濃度計の測定値は、試料空気の吸引流量が低下すると単位時間あたりに取り込まれる粉じん粒子が減少するので、小さくなる(誤りの記述)」原理「光散乱による相対濃度計の原理」:全23回中22回出題
- (2)正しい記述:全23回中3回出題(出題確率13%)論点「相対濃度計の測定値は、気温や相対湿度の影響をほとんど受けない。」
- (3)正しい記述頻出のおとり:全23回中12回出題(出題確率52%)/同じ記述の出題:1回論点「粒子の組成と粒度分布が一定で、濃度に変動がなければ、相対濃度計の積算値は、測定時間に比例する」原理「光散乱による相対濃度計の原理」:全23回中22回出題
- (4)正しい記述頻出のおとり:全23回中11回出題(出題確率48%)/同じ記述の出題:4回論点「質量濃度(C)、相対濃度(R)及び質量濃度変換係数(K)の関係は、C = R × K で表される」
- (5)正しい記述頻出のおとり:全23回中12回出題(出題確率52%)/同じ記述の出題:4回論点「散乱光の強度は、粒子の大きさによって異なる。」原理「光散乱による相対濃度計の原理」:全23回中22回出題
光散乱方式の相対濃度は、吸引流量が変わってもほぼ変わらない。
なぜ?光が当たる空間にある粒子の濃度を見ているため、通過する空気の量ではない。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和6年度 第2回・2025年2月実施)
令和5年度 第1回(2023年8月実施)
デザイン・サンプリング
得点必須S原理で解く
光散乱方式の相対濃度計による測定に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- (1)光散乱方式の相対濃度計の指示値は、試料空気の吸引流量には影響されない。
- (2)光散乱方式の相対濃度計の測定値は、気温や相対湿度の影響をほとんど受けない。
- (3)粒子の組成と粒径分布が一定で、濃度に変動がなければ、相対濃度の値は、測定時間に比例する。
- (4)質量濃度(C)、相対濃度(R)及び質量濃度変換係数(K)の関係は、C = R × K で表される。
- (5)質量濃度が同じであれば、粒径 5 µmの粉じん粒子の散乱光強度は、粒径0.3 µmの粉じん粒子の散乱光強度より小さい。
正答 (3)
相対濃度計で、測定時間に比例するのは、カウント数の積算値です。相対濃度(単位時間あたりのカウント数)は、濃度が一定なら測定時間によらず一定です。「相対濃度の値は測定時間に比例する」とする選択肢3は誤りです。
令和7年度第2回では「積算値は測定時間に比例する」という正しい記述で出題されています。「積算値」と「相対濃度」の言葉の違いに注意しましょう。
この問題は、試験本番では得点しなければならない問題です(学習の優先度:最高)。
理由:下記の通り、原理「光散乱による相対濃度計の原理」(過去23回中22回出題)を理解していれば、論点そのものを暗記していなくても、解けるからです。
原理から解く:光散乱による相対濃度計の原理(過去23回中22回出題)
この区分は、過去の全回の出題にもとづく目安です。
出題頻度
この科目の過去23回のうち、同じ内容が出題された回数です(同じ回に重複しても1回と数えます。頻度は、問われている論点(同じ事実のまとまり)の出題回数です)。
- (1)正しい記述頻出のおとり:全23回中7回出題(出題確率30%)/同じ記述の出題:2回論点「吸引流量は、相対濃度に影響しない。」原理「光散乱による相対濃度計の原理」:全23回中22回出題
- (2)正しい記述:全23回中3回出題(出題確率13%)論点「相対濃度計の測定値は、気温や相対湿度の影響をほとんど受けない。」
- (3)誤った記述正答(原理から解ける):全23回中12回出題(出題確率52%)/同じ記述の出題:3回論点「粒子の組成と粒度分布が一定で、濃度に変動がなければ、相対濃度計の積算値は、測定時間に比例する」原理「光散乱による相対濃度計の原理」:全23回中22回出題
- (4)正しい記述頻出のおとり:全23回中11回出題(出題確率48%)/同じ記述の出題:4回論点「質量濃度(C)、相対濃度(R)及び質量濃度変換係数(K)の関係は、C = R × K で表される」
- (5)正しい記述頻出のおとり:全23回中12回出題(出題確率52%)/同じ記述の出題:9回論点「散乱光の強度は、粒子の大きさによって異なる。」原理「光散乱による相対濃度計の原理」:全23回中22回出題
光散乱方式の相対濃度はcpm(1分あたりのカウント)なので、測定時間に比例しない。
なぜ?時間に比例するのは積算カウント。1分あたりにならした値が相対濃度。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和5年度 第1回・2023年8月実施)
令和4年度 第1回(2022年8月実施)
デザイン・サンプリング
得点必須S原理で解く
光散乱方式の相対濃度計に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- (1)質量濃度が同じであれば、粒径5 µmの粉じん粒子の散乱光強度は、粒径0.3 µmの粉じん粒子の散乱光強度より小さい。
- (2)A測定の測定点の数を10個と設定した場合の1測定点当たりのサンプリング時間は1分以上であればよい。
- (3)A測定では、1単位作業場所における採取開始から終了までの時間は、試料採取の間隔を調整することにより1時間以上になるようにする。
- (4)吸引流量が大きくなるほど相対濃度の値は増大する。
- (5)質量濃度(C)、相対濃度(R)及び質量濃度変換係数(K)の関係は、C=R×Kで表される。
正答 (4)
光散乱方式の相対濃度計の指示値は、検出部の中の粉じんの濃度で決まるので、吸引流量によってはほとんど変わりません。「吸引流量が大きくなるほど相対濃度の値は増大する」とする選択肢4は誤りです。
同じ質量濃度なら、大きな粒子(5 µm)のほうが小さな粒子(0.3 µm)より散乱光の強度が小さくなります(選択肢1)。C = R × K の関係(選択肢5)や、A 測定の採取開始から終了までを1時間以上にすること(選択肢3)も、正しい記述です。
この問題は、試験本番では得点しなければならない問題です(学習の優先度:最高)。
理由:下記の通り、原理「光散乱による相対濃度計の原理」(過去23回中22回出題)を理解していれば、論点そのものを暗記していなくても、解けるからです。
原理から解く:光散乱による相対濃度計の原理(過去23回中22回出題)
この区分は、過去の全回の出題にもとづく目安です。
出題頻度
この科目の過去23回のうち、同じ内容が出題された回数です(同じ回に重複しても1回と数えます。頻度は、問われている論点(同じ事実のまとまり)の出題回数です)。
- (1)正しい記述頻出のおとり:全23回中12回出題(出題確率52%)/同じ記述の出題:9回論点「散乱光の強度は、粒子の大きさによって異なる。」原理「光散乱による相対濃度計の原理」:全23回中22回出題
- (2)正しい記述:全23回中3回出題(出題確率13%)/同じ記述の出題:2回論点「A 測定における1測定点のサンプリング時間は、測定点が10個の場合は1分以上であればよい」
- (3)正しい記述:全23回中8回出題(出題確率35%)論点「A 測定では、1単位作業場所における採取開始から終了までの時間は、試料採取の間隔を調整することにより1時間以上になるようにする」
- (4)誤った記述正答(原理から解ける):全23回中3回出題(出題確率13%)/同じ記述の出題:2回論点「吸引流量が大きくなるほど相対濃度の値は増大する。(誤りの記述)」原理「光散乱による相対濃度計の原理」:全23回中22回出題
- (5)正しい記述頻出のおとり:全23回中11回出題(出題確率48%)/同じ記述の出題:4回論点「質量濃度(C)、相対濃度(R)及び質量濃度変換係数(K)の関係は、C = R × K で表される」
光散乱方式の相対濃度は、吸引流量が変わってもほぼ変わらない。
なぜ?光が当たる空間にある粒子の濃度を見ているため、通過する空気の量ではない。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和4年度 第1回・2022年8月実施)
令和3年度 第1回(2021年8月実施)
デザイン・サンプリング
得点必須S原理で解く
鉱物性粉じんの相対濃度計に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- (1)相対濃度指示方法における相対濃度は、光散乱方式では「cpm」、圧電天秤方式では「mg/m³」で示される。
- (2)光散乱方式の相対濃度計による鉱物性粉じんの測定では、相対濃度計の吸引口に分粒装置を接続しても質量濃度を求めることはできない。
- (3)圧電天秤方式の相対濃度計では、結晶素子上の粉じんの堆積物 1 µg 当たりの周波数の変化量は、約 180 Hz である。
- (4)光散乱方式の相対濃度計において、粒子の組成と粒径分布が一定で、濃度に変動がなければ、相対濃度の値は、測定時間に比例する。
- (5)同じ個数濃度であれば、粒径 5 µm の粉じん粒子の散乱強度は、粒径0.3 µm の粉じん粒子の散乱強度よりも大きい。
正答 (4)
相対濃度(単位時間あたりのカウント数)は、濃度が一定なら測定時間によらず一定です。測定時間に比例するのは、カウント数の積算値です。選択肢4は誤りです。
この問題は、試験本番では得点しなければならない問題です(学習の優先度:最高)。
理由:下記の通り、原理「光散乱による相対濃度計の原理」(過去23回中22回出題)を理解していれば、論点そのものを暗記していなくても、解けるからです。
原理から解く:光散乱による相対濃度計の原理(過去23回中22回出題)
この区分は、過去の全回の出題にもとづく目安です。
出題頻度
この科目の過去23回のうち、同じ内容が出題された回数です(同じ回に重複しても1回と数えます。頻度は、問われている論点(同じ事実のまとまり)の出題回数です)。
- (1)正しい記述:全23回中3回出題(出題確率13%)論点「相対濃度指示方法における相対濃度は、光散乱方式では[cpm]、圧電天秤方式では[mg/m³]で示される」
- (2)正しい記述:全23回中10回出題(出題確率43%)/同じ記述の出題:1回論点「相対濃度計の吸引口に分粒装置を接続しても、質量濃度を求めることはできない」
- (3)正しい記述:全23回中4回出題(出題確率17%)論点「圧電天秤方式の相対濃度計では、結晶素子上の粉じんの堆積物1μg当たりの周波数の変化量は、約180Hzである」
- (4)誤った記述正答(原理から解ける):全23回中12回出題(出題確率52%)/同じ記述の出題:4回論点「粒子の組成と粒度分布が一定で、濃度に変動がなければ、相対濃度計の積算値は、測定時間に比例する」原理「光散乱による相対濃度計の原理」:全23回中22回出題
- (5)正しい記述頻出のおとり:全23回中12回出題(出題確率52%)/同じ記述の出題:5回論点「散乱光の強度は、粒子の大きさによって異なる。」原理「光散乱による相対濃度計の原理」:全23回中22回出題
光散乱方式の相対濃度はcpm(1分あたりのカウント)なので、測定時間に比例しない。
なぜ?時間に比例するのは積算カウント。1分あたりにならした値が相対濃度。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和3年度 第1回・2021年8月実施)
令和2年度 第2回(2021年2月実施)
デザイン・サンプリング
得点必須S原理で解く
光散乱方式の相対濃度計に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- (1)吸引流量を大きくすると、相対濃度も大きくなる傾向がある。
- (2)質量濃度(C)、相対濃度(R)及び質量濃度変換係数(K)の関係は、C = R × K で表される。
- (3)感度校正には、粒径 0.3 µm のステアリン酸粒子が用いられる。
- (4)同じ個数濃度であれば、粒径 5 µm の粉じん粒子の散乱強度は、粒径0.3 µm の粉じん粒子の散乱強度より大きい。
- (5)同じ質量濃度であれば、粒径 5 µm の粉じん粒子の散乱強度は、粒径0.3 µm の粉じん粒子の散乱強度より小さい。
正答 (1)
光散乱方式の相対濃度計の指示値は、検出部を通る空気の中の粉じんの濃度で決まるので、吸引流量によってはほとんど変わりません。「吸引流量を大きくすると相対濃度も大きくなる」とする選択肢1は誤りです。
令和5年度第1回では、指示値は吸引流量に影響されない、という正しい記述として出題されています。
この問題は、試験本番では得点しなければならない問題です(学習の優先度:最高)。
理由:初見の選択肢ですが、原理「光散乱による相対濃度計の原理」(過去23回中22回出題)を理解していれば、解けます。
原理から解く:光散乱による相対濃度計の原理(過去23回中22回出題)
この区分は、過去の全回の出題にもとづく目安です。
出題頻度
この科目の過去23回のうち、同じ内容が出題された回数です(同じ回に重複しても1回と数えます。頻度は、問われている論点(同じ事実のまとまり)の出題回数です)。
- (1)誤った記述正答(原理から解ける):全23回中1回出題(出題確率4%)論点「吸引流量を大きくすると、相対濃度も大きくなる傾向がある。(誤りの記述)」原理「光散乱による相対濃度計の原理」:全23回中22回出題
- (2)正しい記述頻出のおとり:全23回中11回出題(出題確率48%)/同じ記述の出題:4回論点「質量濃度(C)、相対濃度(R)及び質量濃度変換係数(K)の関係は、C = R × K で表される」
- (3)正しい記述:全23回中3回出題(出題確率13%)/同じ記述の出題:5回論点「感度較正には、0.3µmのステアリン酸粒子が用いられる。」
- (4)正しい記述頻出のおとり:全23回中12回出題(出題確率52%)/同じ記述の出題:5回論点「散乱光の強度は、粒子の大きさによって異なる。」原理「光散乱による相対濃度計の原理」:全23回中22回出題
- (5)正しい記述頻出のおとり:全23回中12回出題(出題確率52%)/同じ記述の出題:11回論点「散乱光の強度は、粒子の大きさによって異なる。」原理「光散乱による相対濃度計の原理」:全23回中22回出題
光散乱方式の相対濃度は、吸引流量が変わってもほぼ変わらない。
なぜ?光が当たる空間にある粒子の濃度を見ているため、通過する空気の量ではない。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和2年度 第2回・2021年2月実施)
令和2年度 第1回(2020年8月実施)
デザイン・サンプリング
得点必須S原理で解く
光散乱方式の相対濃度計による測定に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- (1)相対濃度計の指示値は、試料空気の吸引流量には影響されない。
- (2)粒子の組成と粒径分布が一定で、濃度に変動がなければ、相対濃度の値は、測定時間に比例する。
- (3)質量濃度が同じであれば、粒径 5 µm の粉じん粒子の散乱光強度は、粒径 0.3 µm の粉じん粒子の散乱光強度より小さい。
- (4)相対濃度指示方法による粉じんのA測定を行う場合には、その単位作業場所における1以上の測定点において、分粒装置を用いたろ過捕集法及び重量分析法による測定を行う。
- (5)相対濃度計を用いて測定を行う場合、1測定点におけるサンプリング時間は10分未満でよい。
正答 (2)
相対濃度計で測定時間に比例するのは、カウント数の積算値です。相対濃度(単位時間あたりのカウント数)は、濃度が一定なら測定時間によらず一定です。選択肢2は誤りです。
令和5年度第1回にも、まったく同じ選択肢があります。
この問題は、試験本番では得点しなければならない問題です(学習の優先度:最高)。
理由:下記の通り、原理「光散乱による相対濃度計の原理」(過去23回中22回出題)を理解していれば、論点そのものを暗記していなくても、解けるからです。
原理から解く:光散乱による相対濃度計の原理(過去23回中22回出題)
この区分は、過去の全回の出題にもとづく目安です。
出題頻度
この科目の過去23回のうち、同じ内容が出題された回数です(同じ回に重複しても1回と数えます。頻度は、問われている論点(同じ事実のまとまり)の出題回数です)。
- (1)正しい記述頻出のおとり:全23回中7回出題(出題確率30%)/同じ記述の出題:2回論点「吸引流量は、相対濃度に影響しない。」原理「光散乱による相対濃度計の原理」:全23回中22回出題
- (2)誤った記述正答(原理から解ける):全23回中12回出題(出題確率52%)/同じ記述の出題:3回論点「粒子の組成と粒度分布が一定で、濃度に変動がなければ、相対濃度計の積算値は、測定時間に比例する」原理「光散乱による相対濃度計の原理」:全23回中22回出題
- (3)正しい記述頻出のおとり:全23回中12回出題(出題確率52%)/同じ記述の出題:9回論点「散乱光の強度は、粒子の大きさによって異なる。」原理「光散乱による相対濃度計の原理」:全23回中22回出題
- (4)正しい記述:全23回中3回出題(出題確率13%)論点「相対濃度指示方法によるA測定を行う場合には、その単位作業場所における1以上の測定点において、分粒装置を用いたろ過捕集法及び重量分析法による測定を行う」
- (5)正しい記述:全23回中6回出題(出題確率26%)/同じ記述の出題:2回論点「A測定における1測定点の測定時間は10分未満でもよい。」
光散乱方式の相対濃度はcpm(1分あたりのカウント)なので、測定時間に比例しない。
なぜ?時間に比例するのは積算カウント。1分あたりにならした値が相対濃度。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和2年度 第1回・2020年8月実施)
令和元年度 第1回(2019年8月実施)
デザイン・サンプリング
得点必須S原理で解く
光散乱方式の相対濃度計による測定に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- (1)光散乱方式の相対濃度計の感度校正には、平均粒径 0.3 μm のステアリン酸粒子が用いられる。
- (2)A測定における1測定点のサンプリング時間は、10分未満でもよい。
- (3)相対濃度指示方法によるA測定では、1単位作業場所における採取開始から終了までの時間は、試料採取の間隔を調整することにより1時間以上になるようにする。
- (4)質量濃度変換係数は、粉じんの質量濃度を相対濃度で除したものである。
- (5)光散乱方式の相対濃度計において、粒子の組成と粒径分布が一定で、濃度に変動がなければ、相対濃度の値は、測定時間に比例する。
正答 (5)
光散乱方式の相対濃度計で、測定時間に比例するのはカウント数の積算値です。相対濃度(単位時間あたりのカウント数)は、濃度が一定なら測定時間によらず一定です。選択肢5は誤りです。
この問題は、試験本番では得点しなければならない問題です(学習の優先度:最高)。
理由:下記の通り、原理「光散乱による相対濃度計の原理」(過去23回中22回出題)を理解していれば、論点そのものを暗記していなくても、解けるからです。
原理から解く:光散乱による相対濃度計の原理(過去23回中22回出題)
この区分は、過去の全回の出題にもとづく目安です。
出題頻度
この科目の過去23回のうち、同じ内容が出題された回数です(同じ回に重複しても1回と数えます。頻度は、問われている論点(同じ事実のまとまり)の出題回数です)。
- (1)正しい記述:全23回中5回出題(出題確率22%)/同じ記述の出題:3回論点「感度較正には0.3μmのステアリン酸粒子が用いられる。」
- (2)正しい記述:全23回中6回出題(出題確率26%)/同じ記述の出題:1回論点「A測定における1測定点の測定時間は10分未満でもよい。」
- (3)正しい記述:全23回中8回出題(出題確率35%)/同じ記述の出題:7回論点「A 測定では、1単位作業場所における採取開始から終了までの時間は、試料採取の間隔を調整することにより1時間以上になるようにする」
- (4)正しい記述頻出のおとり:全23回中3回出題(出題確率13%)/同じ記述の出題:1回論点「質量濃度変換係数(K)の値は、粉じんの粒径によって異なる。」原理「光散乱による相対濃度計の原理」:全23回中22回出題
- (5)誤った記述正答(原理から解ける):全23回中12回出題(出題確率52%)/同じ記述の出題:4回論点「粒子の組成と粒度分布が一定で、濃度に変動がなければ、相対濃度計の積算値は、測定時間に比例する」原理「光散乱による相対濃度計の原理」:全23回中22回出題
光散乱方式の相対濃度はcpm(1分あたりのカウント)なので、測定時間に比例しない。
なぜ?時間に比例するのは積算カウント。1分あたりにならした値が相対濃度。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和元年度 第1回・2019年8月実施)
令和元年度 第1回(2019年8月実施)
デザイン・サンプリング
得点必須S原理で解く
簡易測定機器による測定に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- (1)相対濃度指示方法における相対濃度は、光散乱方式では cpm、圧電天秤方式では mg・m⁻³ で示される。
- (2)圧電天秤方式の相対濃度計は、一定の周波数で振動している圧電結晶板上に粉じんが付着すると、その質量に応じて周波数が変わることを利用したものである。
- (3)光散乱方式の相対濃度計では、吸引流量が大きくなるほど相対濃度の値は増大する。
- (4)光散乱方式の相対濃度計による鉱物性粉じんの測定では、相対濃度計の吸引口に分粒装置を接続せずに測定する。
- (5)検知管による測定において変色層が斜めに現れたときは、斜めに変色した部分の中間値を読み取る。
正答 (3)
光散乱方式の相対濃度計の指示値は、検出部の中の粉じんの濃度で決まるので、吸引流量によってはほとんど変わりません。「吸引流量が大きくなるほど相対濃度の値は増大する」とする選択肢3は誤りです。
相対濃度は、光散乱方式では cpm、圧電天秤方式では mg/m³ で示されます(選択肢1)。
この問題は、試験本番では得点しなければならない問題です(学習の優先度:最高)。
理由:下記の通り、原理「光散乱による相対濃度計の原理」(過去23回中22回出題)を理解していれば、論点そのものを暗記していなくても、解けるからです。
原理から解く:光散乱による相対濃度計の原理(過去23回中22回出題)
この区分は、過去の全回の出題にもとづく目安です。
出題頻度
この科目の過去23回のうち、同じ内容が出題された回数です(同じ回に重複しても1回と数えます。頻度は、問われている論点(同じ事実のまとまり)の出題回数です)。
- (1)正しい記述:全23回中3回出題(出題確率13%)論点「相対濃度指示方法における相対濃度は、光散乱方式では[cpm]、圧電天秤方式では[mg/m³]で示される」
- (2)正しい記述:全23回中5回出題(出題確率22%)/同じ記述の出題:4回論点「圧電天秤方式の相対濃度計は、一定の周波数で振動している圧電結晶板の表面に電気集じん法によって粉じんを捕集して相対濃度を測定するもので…」
- (3)誤った記述正答(原理から解ける):全23回中3回出題(出題確率13%)/同じ記述の出題:1回論点「吸引流量が大きくなるほど相対濃度の値は増大する。(誤りの記述)」原理「光散乱による相対濃度計の原理」:全23回中22回出題
- (4)正しい記述:全23回中10回出題(出題確率43%)/同じ記述の出題:1回論点「相対濃度計の吸引口に分粒装置を接続しても、質量濃度を求めることはできない」
- (5)正しい記述頻出のおとり:全23回中11回出題(出題確率48%)/同じ記述の出題:1回論点「変色層が斜めに現れたときは、斜めに変色した部分の中間値を読み取る」
光散乱方式の相対濃度は、吸引流量が変わってもほぼ変わらない。
なぜ?光が当たる空間にある粒子の濃度を見ているため、通過する空気の量ではない。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和元年度 第1回・2019年8月実施)
平成30年度 第1回(2018年8月実施)
デザイン・サンプリング
得点必須S原理で解く
光散乱方式の相対濃度計に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- (1)吸引流量が大きくなるほど相対濃度の値は増大する。
- (2)質量濃度変換係数K値は、同一作業場であっても併行測定の時間帯によって変わることがある。
- (3)質量濃度が同じであれば、粒径5μmの粉じん粒子の散乱光強度は、粒径0.3μmの粉じん粒子の散乱光強度より小さい。
- (4)光散乱方式の相対濃度計の測定値は、気温や相対湿度の影響をほとんど受けない。
- (5)相対濃度指示方法による粉じんのA測定を行う場合には、その単位作業場所における1以上の測定点において、分粒装置を用いたろ過捕集法及び重量分析法による測定を行う必要がある。
正答 (1)
光散乱方式の相対濃度計の指示値は、検出部の中の粉じんの濃度で決まるので、吸引流量によってはほとんど変わりません。「吸引流量が大きくなるほど相対濃度の値は増大する」とする選択肢1は誤りです。
この問題は、試験本番では得点しなければならない問題です(学習の優先度:最高)。
理由:下記の通り、原理「光散乱による相対濃度計の原理」(過去23回中22回出題)を理解していれば、論点そのものを暗記していなくても、解けるからです。
原理から解く:光散乱による相対濃度計の原理(過去23回中22回出題)
この区分は、過去の全回の出題にもとづく目安です。
出題頻度
この科目の過去23回のうち、同じ内容が出題された回数です(同じ回に重複しても1回と数えます。頻度は、問われている論点(同じ事実のまとまり)の出題回数です)。
- (1)誤った記述正答(原理から解ける):全23回中3回出題(出題確率13%)/同じ記述の出題:2回論点「吸引流量が大きくなるほど相対濃度の値は増大する。(誤りの記述)」原理「光散乱による相対濃度計の原理」:全23回中22回出題
- (2)正しい記述:全23回中4回出題(出題確率17%)/同じ記述の出題:2回論点「一部の特例を除き、質量濃度変換係数を求めるための併行測定を行う必要がある」
- (3)正しい記述頻出のおとり:全23回中4回出題(出題確率17%)/同じ記述の出題:11回論点「同じ個数であれば、粒径5μmの粉じん粒子の散乱強度は、粒径0.3μmの粉じん粒子の散乱強度より大きい」原理「光散乱による相対濃度計の原理」:全23回中22回出題
- (4)正しい記述:全23回中3回出題(出題確率13%)論点「相対濃度計の測定値は、気温や相対湿度の影響をほとんど受けない。」
- (5)正しい記述:全23回中3回出題(出題確率13%)論点「相対濃度指示方法によるA測定を行う場合には、その単位作業場所における1以上の測定点において、分粒装置を用いたろ過捕集法及び重量分析法による測定を行う」
光散乱方式の相対濃度は、吸引流量が変わってもほぼ変わらない。
なぜ?光が当たる空間にある粒子の濃度を見ているため、通過する空気の量ではない。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成30年度 第1回・2018年8月実施)
平成30年度 第1回(2018年8月実施)
デザイン・サンプリング
得点必須S原理で解く
簡易測定機器による測定に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- (1)相対濃度指示方法によるA測定においては、1単位作業場所における採取開始から終了までの時間は、試料採取の間隔を調整することにより1時間以上となるようにする。
- (2)光散乱方式の相対濃度計による測定において、粒子の組成と粒径分布が一定で、濃度に変動がなければ、相対濃度の値は、測定時間に比例する。
- (3)圧電天秤方式の相対濃度計では、結晶素子上の粉じんの堆積物1μg当たりの周波数の変化量は、約180Hzである。
- (4)光散乱方式の相対濃度計は、0.1μm以下の粒子に対する感度は低い。
- (5)検知管の変色層の長さは、有害物質の濃度に必ずしも比例しない。
正答 (2)
光散乱方式の相対濃度計で、測定時間に比例するのはカウント数の積算値です。相対濃度(単位時間あたりのカウント数)は、濃度に変動がなければ測定時間によらず一定です。選択肢2は誤りです。
この問題は、試験本番では得点しなければならない問題です(学習の優先度:最高)。
理由:下記の通り、原理「光散乱による相対濃度計の原理」(過去23回中22回出題)を理解していれば、論点そのものを暗記していなくても、解けるからです。
原理から解く:光散乱による相対濃度計の原理(過去23回中22回出題)
この区分は、過去の全回の出題にもとづく目安です。
出題頻度
この科目の過去23回のうち、同じ内容が出題された回数です(同じ回に重複しても1回と数えます。頻度は、問われている論点(同じ事実のまとまり)の出題回数です)。
- (1)正しい記述:全23回中8回出題(出題確率35%)/同じ記述の出題:5回論点「A 測定では、1単位作業場所における採取開始から終了までの時間は、試料採取の間隔を調整することにより1時間以上になるようにする」
- (2)誤った記述正答(原理から解ける):全23回中12回出題(出題確率52%)/同じ記述の出題:4回論点「粒子の組成と粒度分布が一定で、濃度に変動がなければ、相対濃度計の積算値は、測定時間に比例する」原理「光散乱による相対濃度計の原理」:全23回中22回出題
- (3)正しい記述:全23回中4回出題(出題確率17%)論点「圧電天秤方式の相対濃度計では、結晶素子上の粉じんの堆積物1μg当たりの周波数の変化量は、約180Hzである」
- (4)正しい記述頻出のおとり:全23回中2回出題(出題確率9%)論点「光散乱方式の相対濃度計は、0.1μm以下の粒子に対する感度は低い」原理「光散乱による相対濃度計の原理」:全23回中22回出題
- (5)正しい記述:全23回中7回出題(出題確率30%)/同じ記述の出題:4回論点「変色層の長さは、有害物質の濃度に必ずしも比例しない。」
光散乱方式の相対濃度はcpm(1分あたりのカウント)なので、測定時間に比例しない。
なぜ?時間に比例するのは積算カウント。1分あたりにならした値が相対濃度。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成30年度 第1回・2018年8月実施)
平成29年度 第2回(2018年2月実施)
デザイン・サンプリング
得点必須S原理で解く
相対濃度指示方法における鉱物性粉じんの測定に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- (1)粉じんの質量濃度をC、相対濃度をR、質量濃度変換係数をKとすると、K=C/Rという関係が成り立つ。
- (2)相対濃度指示方法における相対濃度は、光散乱方式では[cpm]、圧電天秤方式では[mg/m³]で示される。
- (3)相対濃度計を用いてA測定を行う場合、1測定点におけるサンプリング時間は10分未満でもよい。
- (4)散乱光検出部を通過する空気の速度と散乱光の強さとは無関係である。
- (5)光散乱方式の粉じん計において、粒子の組成と粒径分布が一定で、濃度に変動がなければ、相対濃度の値は、測定時間に比例する。
正答 (5)
光散乱方式の相対濃度計で、測定時間に比例するのはカウント数の積算値です。相対濃度は、濃度に変動がなければ測定時間によらず一定です。選択肢5は誤りです。
この問題は、試験本番では得点しなければならない問題です(学習の優先度:最高)。
理由:下記の通り、原理「光散乱による相対濃度計の原理」(過去23回中22回出題)を理解していれば、論点そのものを暗記していなくても、解けるからです。
原理から解く:光散乱による相対濃度計の原理(過去23回中22回出題)
この区分は、過去の全回の出題にもとづく目安です。
出題頻度
この科目の過去23回のうち、同じ内容が出題された回数です(同じ回に重複しても1回と数えます。頻度は、問われている論点(同じ事実のまとまり)の出題回数です)。
- (1)正しい記述頻出のおとり:全23回中11回出題(出題確率48%)/同じ記述の出題:1回論点「質量濃度(C)、相対濃度(R)及び質量濃度変換係数(K)の関係は、C = R × K で表される」
- (2)正しい記述:全23回中3回出題(出題確率13%)論点「相対濃度指示方法における相対濃度は、光散乱方式では[cpm]、圧電天秤方式では[mg/m³]で示される」
- (3)正しい記述:全23回中6回出題(出題確率26%)/同じ記述の出題:2回論点「A測定における1測定点の測定時間は10分未満でもよい。」
- (4)正しい記述頻出のおとり:全23回中2回出題(出題確率9%)論点「散乱光検出部を通過する空気の速度と散乱光の強さとは無関係である。」原理「光散乱による相対濃度計の原理」:全23回中22回出題
- (5)誤った記述正答(原理から解ける):全23回中12回出題(出題確率52%)/同じ記述の出題:4回論点「粒子の組成と粒度分布が一定で、濃度に変動がなければ、相対濃度計の積算値は、測定時間に比例する」原理「光散乱による相対濃度計の原理」:全23回中22回出題
光散乱方式の相対濃度はcpm(1分あたりのカウント)なので、測定時間に比例しない。
なぜ?時間に比例するのは積算カウント。1分あたりにならした値が相対濃度。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成29年度 第2回・2018年2月実施)
平成27年度 第2回(2016年2月実施)
デザイン・サンプリング
得点必須S原理で解く
光散乱方式の相対濃度計の鉱物性粉じんの測定に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- (1)粉じんの質量濃度(C)、相対濃度(R)及び質量濃度変換係数(K)の関係は、次の式によって表される。 K=C/R
- (2)質量濃度変換係数は、発生源の近くでは大きく、発生源から離れるにしたがって小さくなる傾向がある。
- (3)質量濃度変換係数は、同一の作業場であっても併行測定を行う時間帯によって変わることがある。
- (4)散乱光検出部を通過する空気の速度と散乱光の強さとは無関係である。
- (5)粒子の組成と粒径分布が一定で、濃度に変動がなければ、相対濃度の値は、測定時間に比例する。
正答 (5)
光散乱方式の相対濃度計で、測定時間に比例するのはカウント数の積算値です。相対濃度は、濃度に変動がなければ測定時間によらず一定です。選択肢5は誤りです。
この問題は、試験本番では得点しなければならない問題です(学習の優先度:最高)。
理由:下記の通り、原理「光散乱による相対濃度計の原理」(過去23回中22回出題)を理解していれば、論点そのものを暗記していなくても、解けるからです。
原理から解く:光散乱による相対濃度計の原理(過去23回中22回出題)
この区分は、過去の全回の出題にもとづく目安です。
出題頻度
この科目の過去23回のうち、同じ内容が出題された回数です(同じ回に重複しても1回と数えます。頻度は、問われている論点(同じ事実のまとまり)の出題回数です)。
- (1)正しい記述頻出のおとり:全23回中11回出題(出題確率48%)/同じ記述の出題:1回論点「質量濃度(C)、相対濃度(R)及び質量濃度変換係数(K)の関係は、C = R × K で表される」
- (2)正しい記述:全23回中7回出題(出題確率30%)/同じ記述の出題:2回論点「質量濃度変換係数は、発生源の近くでは大きく、発生源から離れるにしたがって小さくなる傾向がある」
- (3)正しい記述:全23回中4回出題(出題確率17%)/同じ記述の出題:2回論点「一部の特例を除き、質量濃度変換係数を求めるための併行測定を行う必要がある」
- (4)正しい記述頻出のおとり:全23回中2回出題(出題確率9%)論点「散乱光検出部を通過する空気の速度と散乱光の強さとは無関係である。」原理「光散乱による相対濃度計の原理」:全23回中22回出題
- (5)誤った記述正答(原理から解ける):全23回中12回出題(出題確率52%)/同じ記述の出題:3回論点「粒子の組成と粒度分布が一定で、濃度に変動がなければ、相対濃度計の積算値は、測定時間に比例する」原理「光散乱による相対濃度計の原理」:全23回中22回出題
光散乱方式の相対濃度はcpm(1分あたりのカウント)なので、測定時間に比例しない。
なぜ?時間に比例するのは積算カウント。1分あたりにならした値が相対濃度。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成27年度 第2回・2016年2月実施)