物質の性質(極性・官能基・酸と塩のpH)|分析に関する概論
この章で扱う原理と、そこから導ける事実です。
- 溶解度と極性(似たものは似たものを溶かす):極性やイオン性の物質は、水のような極性溶媒に溶けやすく、無極性の物質は、無極性溶媒に溶けやすい。
- 官能基と有機化合物の性質:カルボキシ基(−COOH)は、カルボン酸、ヒドロキシ基(−OH)は、アルコール・フェノール、シアノ基(−CN)は、ニトリルの特徴。
- 酸・塩の水溶液のpH:強酸・強塩基は、ほぼ完全に電離する。弱酸と強塩基の塩は、塩基性、強酸と弱塩基の塩は、酸性を示す。(式:pH = −log[H⁺])
この章に関わる過去問は 15 問です。繰り返し出るひっかけパターンは次のとおりです。