作業環境測定士試験 過去問解説

有機化合物の性質と反応(酸性・酸化・水溶性)

ランクA 分析に関する概論・4回出題

正しい理解

フェノールの水溶液は弱酸性。第二級アルコール(イソプロピルアルコール)を酸化するとケトン(アセトン)。トルエンは水に溶けにくい。

なぜそうなるのか

酸化で何ができるかは、-OHが付く炭素の位置で決まる。

この罠が狙われた問題

令和7年度 第2回(2026年2月実施) 分析に関する概論 ランクA

問3

有機化合物に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)フェノールの水溶液は、酸性を示す。
  2. (2)アニリンの水溶液は、アルカリ性を示す。
  3. (3)プロピオン酸の水溶液は、酸性を示す。
  4. (4)トルエンは水によく溶ける。
  5. (5)アセトンは水によく溶ける。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和7年度 第2回・2026年2月実施)