塩素
特定化学物質・物質別まとめ・過去12回中8回、問題に登場
測定方法(捕集法-分析法)
| 方法 | 捕集材など | 脱着・抽出 | 検出・装置 | 波長 | 参照 |
| 液体捕集法-吸光光度分析法 |
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410nm |
p.192〜196 |
| 検知管法 |
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p.196〜197 |
出典:『ガイドブック3 特定化学物質関係(金属類を除く)』の物質別各論。この物質の表の値は、ガイドブックの本文から機械的に拾ったもので、未確認です(抜けや誤りがあります)。ページ(参照)で、本文を確認してください。
この物質が登場した過去問(10問・8回)
令和7年度 第1回(2025年8月実施)
特定化学物質
余裕があれば得点C暗記で解く
塩素の濃度測定に用いる次亜塩素酸ナトリウム溶液の有効塩素濃度の標定に関する次の記述の ㋑ から ㋩ までの[ ]に入る化学式又は語句の組合せとして、正しいものは下のうちどれか。「次亜塩素酸ナトリウム溶液に塩酸とヨウ化カリウムを加え、生成した[㋑]を[㋺]溶液で滴定する。滴定の終点は溶液に[㋩]を加え、溶液の青紫色が消失する点とする。」
| ㋑ | ㋺ | ㋩ |
| (1) | I₂ | チオ硫酸ナトリウム | でんぷん |
|---|
| (2) | I₂ | チオ硫酸ナトリウム | グルコース |
|---|
| (3) | I₂ | 硫酸 | グルコース |
|---|
| (4) | HI | チオ硫酸ナトリウム | でんぷん |
|---|
| (5) | HI | 硫酸 | グルコース |
正答 (1)
次亜塩素酸ナトリウム溶液の有効塩素濃度の標定は、ヨウ素滴定で行います。
- 次亜塩素酸ナトリウム溶液に、塩酸とヨウ化カリウムを加えて、ヨウ素(I₂)を遊離させます。
- 生成したヨウ素を、チオ硫酸ナトリウム溶液で滴定します。
- 終点の近くで、指示薬のでんぷんを加え、青紫色が消失する点を終点とします。
よって(1)です。
細かい論点なので、深追いは禁物です。次亜塩素酸ナトリウム溶液の標定の手順(ヨウ素滴定)は、ガイドブック3の塩素の項では全体を確認できておらず、一般的な知識による説明です。根拠の確認は後回しにしています。
この問題は、余裕があれば得点したい問題です(学習の優先度:低。過去に1回だけ出題)。
理由:この形式の問題(穴埋め・組合せの問題)は、過去に1回出題されています。余裕があれば、解き方を押さえておくと得点できるからです。
この区分は、過去の全回の出題にもとづく目安です。
出題頻度
この科目の過去12回のうち、同じ内容が出題された回数です(同じ回に重複しても1回と数えます。頻度は、問われている論点(同じ事実のまとまり)の出題回数です)。
- この形式の問題(穴埋め・組合せの問題):全12回中2回出題(出題確率17%)
次亜塩素酸ナトリウム溶液の有効塩素濃度の標定は、ヨウ素滴定で行います。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和7年度 第1回・2025年8月実施)
令和5年度 第1回(2023年8月実施)
特定化学物質
余裕があれば得点C暗記で解く
塩素の濃度測定に用いる次亜塩素酸ナトリウム溶液の有効塩素濃度の標定に関する次の記述の ㋑ から ㋩ までの[ ]に入る化学式又は語句の組合せとして、正しいものは下のうちどれか。「次亜塩素酸ナトリウム溶液に塩酸とヨウ化カリウムを加え、生成した[㋑]を[㋺]溶液で滴定する。滴定の終点は溶液に[㋩]を加え、溶液の青紫色が消失する点とする。」
| ㋑ | ㋺ | ㋩ |
| (1) | HI | 水酸化ナトリウム | でんぷん |
|---|
| (2) | HI | 硫酸 | グルコース |
|---|
| (3) | I₂ | チオ硫酸ナトリウム | でんぷん |
|---|
| (4) | I₂ | チオ硫酸ナトリウム | グルコース |
|---|
| (5) | I₂ | 硫酸 | グルコース |
正答 (3)
次亜塩素酸ナトリウム溶液の有効塩素濃度の標定は、ヨウ素滴定で行います。
- 次亜塩素酸ナトリウム溶液に、塩酸とヨウ化カリウムを加えて、ヨウ素(I₂)を遊離させます。
- 生成したヨウ素を、チオ硫酸ナトリウム溶液で滴定します。
- 終点の近くで、でんぷん溶液を加え、青紫色が消失する点を終点とします。
よって(3)です。
この問題は、余裕があれば得点したい問題です(学習の優先度:低。過去に1回だけ出題)。
理由:この形式の問題(穴埋め・組合せの問題)は、過去に1回出題されています。余裕があれば、解き方を押さえておくと得点できるからです。
この区分は、過去の全回の出題にもとづく目安です。
出題頻度
この科目の過去12回のうち、同じ内容が出題された回数です(同じ回に重複しても1回と数えます。頻度は、問われている論点(同じ事実のまとまり)の出題回数です)。
- この形式の問題(穴埋め・組合せの問題):全12回中2回出題(出題確率17%)
次亜塩素酸ナトリウム溶液の有効塩素濃度の標定は、ヨウ素滴定で行います。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和5年度 第1回・2023年8月実施)
令和4年度 第1回(2022年8月実施)
特定化学物質
失点やむなしD初見
特定化学物質の分析に使用する標準原液のうち、分析のつど調製して標定する必要があるものは次のうちどれか。
- (1)次亜塩素酸ナトリウム溶液
- (2)トルエンジイソシアネート溶液
- (3)フッ化ナトリウム溶液
- (4)ペンタクロロフェノール溶液
- (5)α-ナフチルアミン溶液
正答 (1)
次亜塩素酸ナトリウム溶液は、不安定で、時間とともに有効塩素濃度が下がるので、分析のつど調製して、ヨウ素滴定で標定する必要があります。よって(1)です。
トルエンジイソシアネート溶液、フッ化ナトリウム溶液、ペンタクロロフェノール溶液、α-ナフチルアミン溶液は、標準原液を調製して、一定期間保存して使えます。
この問題は、失点しても仕方がない問題です(初見)。
理由:この形式の問題(選択肢が物質名などの問題)は、過去の出題がなく、初見です。
この区分は、過去の全回の出題にもとづく目安です。
出題頻度
この科目の過去12回のうち、同じ内容が出題された回数です(同じ回に重複しても1回と数えます。頻度は、問われている論点(同じ事実のまとまり)の出題回数です)。
- この形式の問題(選択肢が物質名などの問題):全12回中1回出題(出題確率8%)
次亜塩素酸ナトリウム溶液は、不安定で、時間とともに有効塩素濃度が下がるので、分析のつど調製して、ヨウ素滴定で標定する必要があります。よって(1)です。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和4年度 第1回・2022年8月実施)
令和3年度 第1回(2021年8月実施)
特定化学物質
余裕があれば得点C暗記で解く
吸光光度分析法における測定対象物質Ⓐとその標準溶液の調製に使用する標準物質Ⓑとの次の組合せのうち、不適切なものはどれか。
| Ⓐ | Ⓑ |
| (1) | シアン化水素 | シアン化カリウム |
|---|
| (2) | 臭化メチル | 臭化カリウム |
|---|
| (3) | 塩素 | 塩化ナトリウム |
|---|
| (4) | 硫酸ジメチル | メタノール |
|---|
| (5) | フッ化水素 | フッ化ナトリウム |
正答 (3)
吸光光度分析法で、標準溶液の調製に使う標準物質は、測定対象物質によって異なります。塩素の標準溶液は、次亜塩素酸ナトリウム溶液から調製します(ヨウ素滴定で標定)。「塩化ナトリウム」とする選択肢3は不適切です。
シアン化水素にはシアン化カリウム、臭化メチルには臭化カリウム、フッ化水素にはフッ化ナトリウムを使います。
(参考:『作業環境測定ガイドブック3 特定化学物質関係(金属類を除く)物質別各論』)
この問題は、余裕があれば得点したい問題です(学習の優先度:低。過去に1回だけ出題)。
理由:この形式の問題(穴埋め・組合せの問題)は、過去に1回出題されています。余裕があれば、解き方を押さえておくと得点できるからです。
この区分は、過去の全回の出題にもとづく目安です。
出題頻度
この科目の過去12回のうち、同じ内容が出題された回数です(同じ回に重複しても1回と数えます。頻度は、問われている論点(同じ事実のまとまり)の出題回数です)。
- この形式の問題(穴埋め・組合せの問題):全12回中2回出題(出題確率17%)
吸光光度分析法で、標準溶液の調製に使う標準物質は、測定対象物質によって異なります。塩素の標準溶液は、次亜塩素酸ナトリウム溶液から調製します(ヨウ素滴定で標定)。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和3年度 第1回・2021年8月実施)
令和2年度 第1回(2020年8月実施)
特定化学物質
何とか得点B物質の表で解く
吸光光度分析法による分析において、測定対象物質Ⓐと、標準溶液調製時に標準物質として使用する物質Ⓑとの次の組合せのうち、不適切なものはどれか。
| Ⓐ | Ⓑ |
| (1) | 塩素 | 次亜塩素酸ナトリウム |
|---|
| (2) | 臭化メチル | 臭化カリウム |
|---|
| (3) | フッ化水素 | フッ化ナトリウム |
|---|
| (4) | 硫酸ジメチル | メタノール |
|---|
| (5) | 硫化水素 | 硫酸亜鉛 |
正答 (5)
吸光光度分析法で、標準溶液の調製に使う標準物質は、測定対象物質によって決まります。硫化水素の標準溶液は、硫化ナトリウムから調製します。「硫酸亜鉛」は、硫化水素の捕集液に使う試薬で、標準物質ではありません。選択肢5は不適切です。
塩素には次亜塩素酸ナトリウム、臭化メチルには臭化カリウム、フッ化水素にはフッ化ナトリウム、硫酸ジメチルにはメタノールを溶媒として使います。
(参考:『作業環境測定ガイドブック3 特定化学物質関係(金属類を除く)物質別各論』)
この問題は、何とか得点したい問題です(学習の優先度:中)。
理由:下記の通り、物質別の暗記リスト(ガイドブックの物質別各論の表)の物質「硫化水素」から、解けるからです。過去の出題が少なくても、表を押さえておけば、得点できます。
物質の表で解く:硫化水素(ガイドブックの物質別各論)
この区分は、過去の全回の出題にもとづく目安です。
出題頻度
この科目の過去12回のうち、同じ内容が出題された回数です(同じ回に重複しても1回と数えます。頻度は、問われている論点(同じ事実のまとまり)の出題回数です)。
- この形式の問題(穴埋め・組合せの問題):全12回中1回出題(出題確率8%)
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和2年度 第1回・2020年8月実施)
令和元年度 第1回(2019年8月実施)
特定化学物質
余裕があれば得点C暗記で解く
特定化学物質の分析に用いる次の標準液のうち、分析のつど標定する必要があるものはどれか。
- (1)トルエンジイソシアネート溶液
- (2)次亜塩素酸ナトリウム溶液
- (3)フッ化ナトリウム溶液
- (4)2-ブロモエタノール溶液
- (5)ペンタクロロフェノール溶液
正答 (2)
次亜塩素酸ナトリウム溶液は、不安定で、時間とともに有効塩素濃度が下がるので、分析のつど、ヨウ素滴定で標定する必要があります。よって(2)です。同じ問題は、令和4年度第1回にも出題されています(出題実績)。
トルエンジイソシアネート溶液、フッ化ナトリウム溶液、2-ブロモエタノール溶液、ペンタクロロフェノール溶液は、標準原液を調製して、一定期間保存して使えます。
この問題は、余裕があれば得点したい問題です(学習の優先度:低。過去に1回だけ出題)。
理由:この形式の問題(選択肢が物質名などの問題)は、過去に1回出題されています。余裕があれば、解き方を押さえておくと得点できるからです。
この区分は、過去の全回の出題にもとづく目安です。
出題頻度
この科目の過去12回のうち、同じ内容が出題された回数です(同じ回に重複しても1回と数えます。頻度は、問われている論点(同じ事実のまとまり)の出題回数です)。
- この形式の問題(選択肢が物質名などの問題):全12回中2回出題(出題確率17%)
次亜塩素酸ナトリウム溶液は、不安定で、時間とともに有効塩素濃度が下がるので、分析のつど調製して、ヨウ素滴定で標定する必要があります。よって(1)です。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和元年度 第1回・2019年8月実施)
令和元年度 第1回(2019年8月実施)
特定化学物質
余裕があれば得点C暗記で解く
吸光光度分析法による分析において、測定対象物質Ⓐとその標準溶液の調製に使用する物質Ⓑとの組合せのうち、不適切なものはどれか。
| Ⓐ | Ⓑ |
| (1) | シアン化水素 | シアン化カリウム |
|---|
| (2) | 臭化メチル | 臭化カリウム |
|---|
| (3) | 塩素 | 次亜塩素酸ナトリウム |
|---|
| (4) | 硫酸ジメチル | 硫酸ナトリウム |
|---|
| (5) | フッ化水素 | フッ化ナトリウム |
正答 (4)
吸光光度分析法で、標準溶液の調製に使う物質は、測定対象物質によって決まります。硫酸ジメチルの標準液は、硫酸ナトリウムではなく、硫酸ジメチルそのものを、溶媒に溶かして調製します。「硫酸ジメチル/硫酸ナトリウム」とする選択肢4は不適切です。同じ問題は、令和6年度第1回にも出題されています(出題実績)。
シアン化水素にはシアン化カリウム、臭化メチルには臭化カリウム、塩素には次亜塩素酸ナトリウム、フッ化水素にはフッ化ナトリウムを使います。
(参考:『作業環境測定ガイドブック3 特定化学物質関係(金属類を除く)物質別各論』)
この問題は、余裕があれば得点したい問題です(学習の優先度:低。過去に1回だけ出題)。
理由:この形式の問題(穴埋め・組合せの問題)は、過去に1回出題されています。余裕があれば、解き方を押さえておくと得点できるからです。
この区分は、過去の全回の出題にもとづく目安です。
出題頻度
この科目の過去12回のうち、同じ内容が出題された回数です(同じ回に重複しても1回と数えます。頻度は、問われている論点(同じ事実のまとまり)の出題回数です)。
- この形式の問題(穴埋め・組合せの問題):全12回中2回出題(出題確率17%)
吸光光度分析法で、標準溶液の調製に使う標準物質は、測定対象物質によって決まります。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和元年度 第1回・2019年8月実施)
平成28年度 第1回(2016年8月実施)
特定化学物質
何とか得点B物質の表で解く
吸光光度分析法による環境空気中の濃度測定に関する次の記述の[ ]に入る物質として、正しいものは下のうちどれか。
「捕集液として水酸化ナトリウム溶液を用いて、これに[ ]を捕集して試料液とする。試料液のpHを弱酸性に調整した後、ランタン及びアリザリンコンプレクソンを加えて発色させ、620 nmにおける吸光度を測定し、[ ]の空気中濃度を求める。」
- (1)硫化水素
- (2)フッ化水素
- (3)塩素
- (4)トルエンジイソシアネート
- (5)o-トリジン
正答 (2)
捕集液に水酸化ナトリウム溶液を使って捕集し、試料液のpHを弱酸性に調整したあと、ランタンとアリザリンコンプレクソンを加えて発色させる方法は、フッ化水素の吸光光度分析法(ランタン-アリザリンコンプレクソン法)です。よって(2)です。同様の問題は、令和2年度第1回にも出題されています(出題実績)。
(参考:JIS K 0102(工場排水試験方法)34.1 ランタン-アリザリンコンプレキソン吸光光度法)
この問題は、何とか得点したい問題です(学習の優先度:中)。
理由:下記の通り、物質別の暗記リスト(ガイドブックの物質別各論の表)の物質「弗化水素」から、解けるからです。過去の出題が少なくても、表を押さえておけば、得点できます。
物質の表で解く:弗化水素(ガイドブックの物質別各論)
この区分は、過去の全回の出題にもとづく目安です。
出題頻度
この科目の過去12回のうち、同じ内容が出題された回数です(同じ回に重複しても1回と数えます。頻度は、問われている論点(同じ事実のまとまり)の出題回数です)。
- この形式の問題(選択肢が物質名などの問題):全12回中1回出題(出題確率8%)
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成28年度 第1回・2016年8月実施)
平成28年度 第1回(2016年8月実施)
特定化学物質
失点やむなしD初見
吸光光度分析法による分析において、測定対象物質Ⓐと、標準溶液調製時に標準物質として使用する物質Ⓑとの次の組合せのうち、不適切なものはどれか。
| Ⓐ | Ⓑ |
| (1) | 塩素 | 塩化ナトリウム |
|---|
| (2) | 臭化メチル | 臭化カリウム |
|---|
| (3) | フッ化水素 | フッ化ナトリウム |
|---|
| (4) | 硫化水素 | 硫化ナトリウム |
|---|
| (5) | 硫酸ジメチル | メタノール |
正答 (1)
吸光光度分析法で、標準溶液の調製に使う標準物質は、測定対象物質によって決まります。塩素の標準溶液は、次亜塩素酸ナトリウム溶液から調製します。「塩化ナトリウム」とする選択肢1は不適切です。同じ問題は、令和3年度第1回にも出題されています(出題実績)。
臭化メチルには臭化カリウム、フッ化水素にはフッ化ナトリウム、硫化水素には硫化ナトリウム、硫酸ジメチルにはメタノールを溶媒として使います。
(参考:『作業環境測定ガイドブック3 特定化学物質関係(金属類を除く)物質別各論』)
この問題は、失点しても仕方がない問題です(初見)。
理由:この形式の問題(穴埋め・組合せの問題)は、過去の出題がなく、初見です。
この区分は、過去の全回の出題にもとづく目安です。
出題頻度
この科目の過去12回のうち、同じ内容が出題された回数です(同じ回に重複しても1回と数えます。頻度は、問われている論点(同じ事実のまとまり)の出題回数です)。
- この形式の問題(穴埋め・組合せの問題):全12回中1回出題(出題確率8%)
吸光光度分析法で、標準溶液の調製に使う標準物質は、測定対象物質によって異なります。塩素の標準溶液は、次亜塩素酸ナトリウム溶液から調製します(ヨウ素滴定で標定)。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成28年度 第1回・2016年8月実施)
平成27年度 第1回(2015年8月実施)
特定化学物質
余裕があれば得点C暗記で解く
特定化学物質の分析に用いられる次の標準液のうち、分析の都度、標定する必要のあるものはどれか。
- (1)トルエンジイソシアネート溶液
- (2)フッ化ナトリウム溶液
- (3)次亜塩素酸ナトリウム溶液
- (4)2-ブロモエタノール溶液
- (5)エチレンイミン溶液
正答 (3)
次亜塩素酸ナトリウム溶液は、不安定で、時間とともに有効塩素濃度が下がるので、分析のつど、ヨウ素滴定で標定する必要があります。よって(3)です。同じ問題は、令和4年度第1回、令和元年度第1回にも出題されています(出題実績)。
この問題は、余裕があれば得点したい問題です(学習の優先度:低。過去に1回だけ出題)。
理由:この形式の問題(選択肢が物質名などの問題)は、過去に1回出題されています。余裕があれば、解き方を押さえておくと得点できるからです。
この区分は、過去の全回の出題にもとづく目安です。
出題頻度
この科目の過去12回のうち、同じ内容が出題された回数です(同じ回に重複しても1回と数えます。頻度は、問われている論点(同じ事実のまとまり)の出題回数です)。
- この形式の問題(選択肢が物質名などの問題):全12回中2回出題(出題確率17%)
次亜塩素酸ナトリウム溶液は、不安定で、時間とともに有効塩素濃度が下がるので、分析のつど調製して、ヨウ素滴定で標定する必要があります。よって(1)です。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成27年度 第1回・2015年8月実施)