作業環境測定士試験 過去問解説
平成28年度 第1回(2016年8月実施) 労働衛生一般 ランクA

問10

温熱条件及びその生体影響に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)屋外で太陽照射がある場合のWBGTの値は、自然湿球温度、黒球温度及び乾球温度の測定値から算出される。
  2. (2)屋内でのWBGTの値は、自然湿球温度及び乾球温度の測定値から算出される。
  3. (3)熱痙攣は、大量の発汗があり、水のみを補給した場合に血液中の塩分濃度が低下して生じる。
  4. (4)熱射病は、暑熱環境下での体温調節機能の失調による重篤な熱中症で、発汗の停止と体温の著しい上昇のほか、意識障害、呼吸困難などがみられる。
  5. (5)放熱は、輻射、伝導、蒸発などの物理的な過程で行われ、蒸発には、発汗と不感蒸泄によるものがある。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成28年度 第1回・2016年8月実施)