作業環境測定士試験 過去問解説
平成29年度 第2回(2018年2月実施) 労働衛生一般 ランクA

問9

温熱環境に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)熱中症は、高温多湿な環境下において、体内の水分及びナトリウム等の塩分のバランスが崩れたり、体内の調整機能が破綻するなどして、発症する障害の総称である。
  2. (2)高温環境下での熱痙攣は、発汗による塩分喪失と水分過剰補給によって起こる。
  3. (3)屋内の場合は、WBGTの値は自然湿球温度及び黒球温度の数値から算出される。
  4. (4)WBGT基準値は、同一作業であっても、熱に順化していない人の方が熱に順化している人よりも、高い値となる。
  5. (5)発汗のない状態でも皮膚及び呼吸器から水分が蒸発しており、これを不感蒸泄と呼ぶ。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成29年度 第2回・2018年2月実施)