作業環境測定士試験 過去問解説
令和6年度 第2回(2025年2月実施) 労働衛生一般 ランクA

問11

暑熱環境及びその人体への影響などに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)実効温度は、人の温熱感に基礎を置いた指標で、気温、湿度、輻射熱及び気流の総合効果を温度目盛りで表したもので、WBGT 値とも言われる。
  2. (2)WBGT 値が、WBGT 基準値よりも大きい場合には、暑熱環境による障害のリスクが増加している。
  3. (3)WBGT 基準値は、同一作業であっても、熱に順化していない人の方が熱に順化している人よりも、小さい値となる。
  4. (4)暑熱環境下で水分のみを過剰に摂取すると、かえって、熱中症の症状の一つである熱けいれんを起こすことがある。
  5. (5)糖尿病、高血圧症、心疾患などの基礎疾患は、いずれも熱中症の発症に影響を与えるおそれがある。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和6年度 第2回・2025年2月実施)