作業環境測定士試験 過去問解説
令和6年度 第2回(2025年2月実施) 労働衛生一般 ランクC

問12

振動障害に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)周波数補正振動加速度実効値は、振動が人体に与える影響が、その周波数によって異なることを考慮し、人体に影響を与える振動の強さを表したものである。
  2. (2)周波数補正振動加速度実効値の3軸合成値は、直交する3軸方向の各周波数補正振動加速度実効値の2乗和の平方根であり、振動工具の振動値の大きさを表したものである。
  3. (3)レイノー現象は、振動や寒冷にさらされることなどにより、手指が発作的に蒼白になる現象で、発作が継続する時間は、5~15分程度であることが多い。
  4. (4)レイノー現象は、振動障害のほかにも、塩化ビニルへの低濃度・長期ばく露や閉塞性動脈疾患、膠原病などでも生じることがある。
  5. (5)局所振動障害では、一般に、自覚症状より他覚症状の方が先行して現れる。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和6年度 第2回・2025年2月実施)