一酸化炭素と酸素欠乏(ヘモグロビン・分圧)|労働衛生一般
この章で扱う原理と、そこから導ける事実です。
- 一酸化炭素はヘモグロビンと強く結合する:一酸化炭素は、酸素より約200倍強くヘモグロビンと結合し、酸素の運搬を妨げる(細胞が酸欠になる)。ヘモグロビンの合成を阻害するのではない。
- 酸素欠乏と酸素の分圧:空気中の酸素の割合は、標高によらず約21%で一定。高所で酸素が欠乏しやすいのは、気圧が下がり、酸素の分圧が低下するから。酸素濃度が18%未満の状態を酸素欠乏という。
この章に関わる過去問は 12 問です。繰り返し出るひっかけパターンは次のとおりです。