作業環境測定士試験 過去問解説
平成27年度 第2回(2016年2月実施) 労働衛生一般 ランクA

問5

化学物質による健康障害に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)1,2-ジクロロプロパンは、肝臓及び腎臓の障害などのほか、長期間の高濃度ばく露により胆管がん発症につながる蓋然性が高い。
  2. (2)ジメチル-2.2-ジクロロビニルホスフェイト(DDVP)は、神経系や肝臓に対する毒性のほか、ヒトに対する発がん性が疑われている。
  3. (3)インジウム化合物は、間質性肺炎を引き起こすほか、ヒトに対する発がん性が疑われている。
  4. (4)二酸化硫黄は、慢性気管支炎、歯牙酸蝕症などを生じる。
  5. (5)一酸化炭素は、ヘモグロビンの合成を阻害し、貧血の原因となる。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成27年度 第2回・2016年2月実施)