作業環境測定士試験 過去問解説

クロロメチルメチルエーテル

特定化学物質・物質別まとめ・過去12回中10回、問題に登場

測定方法(捕集法-分析法)

方法捕集前処理・抽出・発色分析(装置・波長)参照
液体捕集法-吸光光度分析法 4-(p-ニトロベンジル)ピリジンのアセトン溶液に吸収(液体捕集) 加温して反応→冷却→アンモニア水を加えて発色(赤紫色) 吸光光度分析(530 nm付近) p.222〜226

出典:『ガイドブック3 特定化学物質関係(金属類を除く)』の物質別各論(各方法の「原理」の項)。本文で確認して、書き直したものです。詳しい条件(流量・採取時間・試薬の濃度など)は、ページで確認してください。

この物質が登場した過去問(14問・10回)

令和8年度 第1回(2026年8月実施) 特定化学物質 失点やむなしD初見

問15

化合物Ⓐとその構造式Ⓑとの次の組合せのうち、誤っているものはどれか。

Ⓐ(名称)とⒷ(構造式)の2列の表。1=ベンゾトリクロリド、Ⓑはベンゼン環の隣り合う3つの炭素にそれぞれClが結合した式(Clは環の上・左上・右上)。2=エチレンオキシド、ⒷはH$_2$CとCH$_2$を結ぶ結合と、両者の上に位置する酸素原子Oとで三角形の環をつくった式。3=p-ジメチルアミノアゾベンゼン、Ⓑは2つのベンゼン環がN=Nで結合し、右のベンゼン環の反対側にNがあり、そのNに2つのCH$_3$が結合した式。4=クロロメチルメチルエーテル、ⒷはCH$_3$-O-CH$_2$Cl。5=β-プロピオラクトン、ⒷはO=C、CH$_2$、CH$_2$、Oの4つが環をつくった四員環の式(C=Oは環外の酸素と二重結合)。
ⒶⒷ
(1)ベンゾトリクロリド図の1
(2)エチレンオキシド図の2
(3)p-ジメチルアミノアゾベンゼン図の3
(4)クロロメチルメチルエーテル図の4
(5)β-プロピオラクトン図の5

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和8年度 第1回・2026年8月実施)

令和8年度 第1回(2026年8月実施) 特定化学物質 何とか得点B物質の表で解く

問17

特定化学物質Ⓐと、その分析を吸光光度分析法を用いて行う場合の標準原液の調製に用いる溶媒Ⓑとの次の組合せのうち、誤っているものはどれか。

ⒶⒷ
(1)フッ化水素アセトン
(2)ペンタクロロフェノール水酸化ナトリウム溶液
(3)クロロメチルメチルエーテルアセトン
(4)オーラミンメタノール
(5)ニトログリコール精製水

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和8年度 第1回・2026年8月実施)

令和7年度 第1回(2025年8月実施) 特定化学物質 得点必須A暗記で解く

問4

次の化学物質のうち、可視部の吸光光度分析法で定量する場合に発色操作を必要としないものはどれか。

  1. (1)マゼンタ
  2. (2)クロロメチルメチルエーテル
  3. (3)トルエンジイソシアネート(TDI)
  4. (4)エチレンイミン
  5. (5)p-ニトロクロロベンゼン

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和7年度 第1回・2025年8月実施)

令和7年度 第1回(2025年8月実施) 特定化学物質 失点やむなしD初見

問17

吸光光度分析法における測定対象物質Ⓐとその標準原液の調製に用いる溶媒Ⓑとの組合せとして、誤っているものは次のうちどれか。

ⒶⒷ
(1)シアン化カリウム精製水
(2)α-ナフチルアミン水酸化ナトリウム溶液
(3)クロロメチルメチルエーテルアセトン
(4)ペンタクロロフェノール水酸化ナトリウム溶液
(5)ニトログリコール精製水

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和7年度 第1回・2025年8月実施)

令和6年度 第1回(2024年8月実施) 特定化学物質 失点やむなしD初見

問14

次の化合物のうち、1気圧における沸点が最も低いものはどれか。

  1. (1)ジアニシジン
  2. (2)アクリロニトリル
  3. (3)エチレンイミン
  4. (4)クロロメチルメチルエーテル
  5. (5)酸化プロピレン

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和6年度 第1回・2024年8月実施)

令和5年度 第1回(2023年8月実施) 特定化学物質 失点やむなしD初見

問13

次の化合物Ⓐについて、その構造式Ⓑが誤っているものはどれか。

Ⓐ(化合物名)とⒷ(構造式)の2列の表。1=1,1-ジメチルヒドラジン、Ⓑは、中央のNに、左上・左下のH₃Cと、右のNH₂が結合。2=o-トリジン、Ⓑは、2つのベンゼン環が単結合でつながり、左の環には左端にH₂N-、下にH₃C、右の環には上にCH₃、右端に-NH₂が結合。3=アクリルアミド、Ⓑは、H₂C=CH-C-NH₂で、右側のCの上にOが二重結合で結合。4=クロロメチルメチルエーテル、Ⓑは、CH₃-O-CH₂Cl。5=酸化プロピレン、Ⓑは、H₂C-C=CH₂で、左のH₂Cと中央のCの下にOが結合した三員環
ⒶⒷ
(1)1,1-ジメチルヒドラジン図の1
(2)o-トリジン図の2
(3)アクリルアミド図の3
(4)クロロメチルメチルエーテル図の4
(5)酸化プロピレン図の5

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和5年度 第1回・2023年8月実施)

令和5年度 第1回(2023年8月実施) 特定化学物質 失点やむなしD初見

問16

吸光光度分析法における測定対象物質Ⓐとその標準原液の調製に用いる溶媒Ⓑとの組合せとして、誤っているものは次のうちどれか。

ⒶⒷ
(1)エチレンイミン精製水
(2)ペンタクロロフェノール水酸化ナトリウム溶液
(3)クロロメチルメチルエーテルアセトン
(4)オーラミンメタノール
(5)シアン化カリウム希硫酸

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和5年度 第1回・2023年8月実施)

令和4年度 第1回(2022年8月実施) 特定化学物質 失点やむなしD初見

問13

次の化合物Ⓐについて、その構造式Ⓑが誤っているものはどれか。

Ⓐ(名称)とⒷ(構造式)の2列の表。1=アクリロニトリル(C=Cの一方の炭素にH・H、他方の炭素にHとC≡N)。2=クロロメチルメチルエーテル(H₃C-O-CH₂Cl)。3=p-ジメチルアミノアゾベンゼン(ベンゼン環-N=N-ベンゼン環で、右のベンゼン環にCH₃が2つとNH₂が1つ結合)。4=o-トルイジン(ベンゼン環にCH₃とNH₂が隣り合って結合)。5=β-プロピオラクトン(O=C、CH₂、CH₂、Oからなる四員環)
ⒶⒷ
(1)アクリロニトリル図の1
(2)クロロメチルメチルエーテル図の2
(3)p-ジメチルアミノアゾベンゼン図の3
(4)o-トルイジン図の4
(5)β-プロピオラクトン図の5

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和4年度 第1回・2022年8月実施)

令和3年度 第1回(2021年8月実施) 特定化学物質 余裕があれば得点C暗記で解く

問15

クロロメチルメチルエーテル 1.00 g を容量 1 L の真空容器に密封し、温度を20 ℃ にした。このとき容器内に液体として存在するクロロメチルメチルエーテルの質量に最も近いものは、次のうちどれか。ただし、20 ℃ でのクロロメチルメチルエーテルの飽和蒸気圧は、22.0 kPaであり、クロロメチルメチルエーテルのモル質量は、80.51 g・mol⁻¹ とする。また、気体定数は、8.31 × 10³ Pa・L・mol⁻¹・K⁻¹とする。

  1. (1)0 g
  2. (2)0.27 g
  3. (3)0.42 g
  4. (4)0.58 g
  5. (5)0.73 g

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和3年度 第1回・2021年8月実施)

令和3年度 第1回(2021年8月実施) 特定化学物質 何とか得点B物質の表で解く

問16

吸光光度分析法における測定対象物質Ⓐとその標準系列液の調製に用いる溶媒Ⓑとの組合せとして、誤っているものは次のうちどれか。

ⒶⒷ
(1)シアン化カリウム精製水
(2)エチレンイミン精製水
(3)クロロメチルメチルエーテル希硫酸
(4)ペンタクロロフェノール精製水
(5)α- ナフチルアミン希硫酸

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和3年度 第1回・2021年8月実施)

令和元年度 第1回(2019年8月実施) 特定化学物質 失点やむなしD初見

問13

次の化合物Ⓐについて、その構造式Ⓑが誤っているものはどれか。

Ⓐ(名称)とⒷ(構造式)の2列。1=1,1-ジメチルヒドラジン、ⒷはN−Nの単結合で、左のNにH₃CとH、右のNにCH₃とHが付いた式。2=β-プロピオラクトン、ⒷはO=C、CH₂、CH₂、Oの4つが四角形の環を作る式(C(=O)の上にCH₂、右にCH₂、下にO)。3=クロロメチルメチルエーテル、ⒷはCH₃−O−CH₂Clの式。4=α-ナフチルアミン、Ⓑはベンゼン環が2つ縮合した環(ナフタレン骨格)の端の位置にNH₂が付いた式。5=エチレンイミン、ⒷはH₂C−CH₂とNHが三角形の環を作る式。
ⒶⒷ
(1)1,1-ジメチルヒドラジン図の1
(2)β-プロピオラクトン図の2
(3)クロロメチルメチルエーテル図の3
(4)α-ナフチルアミン図の4
(5)エチレンイミン図の5

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和元年度 第1回・2019年8月実施)

平成30年度 第1回(2018年8月実施) 特定化学物質 失点やむなしD初見

問15

次の化合物のうち、1気圧における沸点が最も低いものはどれか。

  1. (1)ベンゾトリクロリド
  2. (2)アクリロニトリル
  3. (3)ホルムアルデヒド
  4. (4)ベンゼン
  5. (5)クロロメチルメチルエーテル

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成30年度 第1回・2018年8月実施)

平成28年度 第1回(2016年8月実施) 特定化学物質 何とか得点B物質の表で解く

問19

環境空気中の測定対象物質の捕集法及び分析法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)塩素化ビフェニル(PCB)を、液体捕集法により捕集し、ガスクロマトグラフ分析法により測定する。
  2. (2)ヨウ化メチルを、直接捕集法により捕集し、ガスクロマトグラフ分析法により測定する。
  3. (3)o-トリジンを、液体捕集法により捕集し、吸光光度分析法により測定する。
  4. (4)クロロメチルメチルエーテルを、ろ過捕集法により捕集し、吸光光度分析法により測定する。
  5. (5)ベンゾトリクロリドを、固体捕集法により捕集し、ガスクロマトグラフ分析法により測定する。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成28年度 第1回・2016年8月実施)

平成27年度 第1回(2015年8月実施) 特定化学物質 失点やむなしD初見

問13

次の化合物Ⓐについて、その構造式Ⓑが誤っているものはどれか。

Ⓐ(名称)とⒷ(構造式)の2列の表。1=クロロメチルメチルエーテル、Ⓑは H₃C-O-CH₂Cl。2=β-プロピオラクトン、Ⓑは H₃C-CH-C=O で、CH と C=O が下側の O で結ばれた3員環。3=アクリロニトリル、Ⓑは H₂C=CH-CN。4=α-ナフチルアミン、Ⓑはナフタレン環の一方の環の上端の炭素に NH₂ が結合。5=p-ニトロクロロベンゼン、Ⓑはベンゼン環の両端に Cl と NO₂ が結合。
ⒶⒷ
(1)クロロメチルメチルエーテル図の1
(2)β-プロピオラクトン図の2
(3)アクリロニトリル図の3
(4)α-ナフチルアミン図の4
(5)p-ニトロクロロベンゼン図の5

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成27年度 第1回・2015年8月実施)