作業環境測定士試験 過去問解説

オルト-トリジンおよびその塩

特定化学物質・物質別まとめ・過去12回中6回、問題に登場

測定方法(捕集法-分析法)

方法捕集材など脱着・抽出検出・装置波長参照
液体捕集法-吸光光度分析法 440nm p.208〜211
液体捕集法-吸光光度分析法 440nm p.211〜217

出典:『ガイドブック3 特定化学物質関係(金属類を除く)』の物質別各論。この物質の表の値は、ガイドブックの本文から機械的に拾ったもので、未確認です(抜けや誤りがあります)。ページ(参照)で、本文を確認してください。

この物質が登場した過去問(9問・6回)

令和6年度 第1回(2024年8月実施) 特定化学物質 失点やむなしD初見

問4

環境空気中の o-トリジンの吸光光度分析法に関する次の記述の㋑から㋩に入る用語及び数値の組合せとして、正しいものは下のうちどれか。「環境空気中の o-トリジンは、[㋑]で液体捕集し、これに[㋺]を加えて反応させ、生成する黄色酸化物をクロロホルムで抽出し、[㋩]nm 付近の波長で吸光度を測定して定量する。」

㋑㋺㋩
(1)水酸化ナトリウムクロラミン T440
(2)水酸化ナトリウムクロラミン T660
(3)水酸化ナトリウムナフトキノンスルホン酸660
(4)塩酸クロラミン T440
(5)塩酸ナフトキノンスルホン酸440

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和6年度 第1回・2024年8月実施)

令和5年度 第1回(2023年8月実施) 特定化学物質 失点やむなしD初見

問13

次の化合物Ⓐについて、その構造式Ⓑが誤っているものはどれか。

Ⓐ(化合物名)とⒷ(構造式)の2列の表。1=1,1-ジメチルヒドラジン、Ⓑは、中央のNに、左上・左下のH₃Cと、右のNH₂が結合。2=o-トリジン、Ⓑは、2つのベンゼン環が単結合でつながり、左の環には左端にH₂N-、下にH₃C、右の環には上にCH₃、右端に-NH₂が結合。3=アクリルアミド、Ⓑは、H₂C=CH-C-NH₂で、右側のCの上にOが二重結合で結合。4=クロロメチルメチルエーテル、Ⓑは、CH₃-O-CH₂Cl。5=酸化プロピレン、Ⓑは、H₂C-C=CH₂で、左のH₂Cと中央のCの下にOが結合した三員環
ⒶⒷ
(1)1,1-ジメチルヒドラジン図の1
(2)o-トリジン図の2
(3)アクリルアミド図の3
(4)クロロメチルメチルエーテル図の4
(5)酸化プロピレン図の5

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和5年度 第1回・2023年8月実施)

令和3年度 第1回(2021年8月実施) 特定化学物質 失点やむなしD初見

問13

次の特定化学物質Ⓐについて、その構造式Ⓑが誤っているものはどれか。

Ⓐ(名称)とⒷ(構造式)の2列。1=ニトログリコール、Ⓑは2個のCが単結合し、各Cに上からOH・下からH・外側にNO₂(左はO₂N)が結合した式。2=ジクロロベンジジン、Ⓑはベンゼン環2個が結合し、両端にNH₂(左はH₂N)、各環のNH₂の隣(左環は下、右環は上)にClが付いた式。3=ベンゾトリクロリド、Ⓑはベンゼン環にCが結合し、そのCに3個のClが付いた式。4=o-トリジン、Ⓑは2の式のClをCH₃(左環はH₃C)に替えた式。5=エチレンイミン、Ⓑは2個のCH₂(左はH₂C)とNが三角形の環を作り、NにHが付いた式。
ⒶⒷ
(1)ニトログリコール図の1
(2)ジクロロベンジジン図の2
(3)ベンゾトリクロリド図の3
(4)o-トリジン図の4
(5)エチレンイミン図の5

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和3年度 第1回・2021年8月実施)

令和3年度 第1回(2021年8月実施) 特定化学物質 失点やむなしD初見

問20

環境空気中の測定対象物質の捕集法及び分析法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)コールタールは、ろ過捕集法により捕集し、重量分析法により測定する。
  2. (2)ヨウ化メチルは、直接捕集法により捕集し、ガスクロマトグラフ分析法により測定する。
  3. (3)o-トリジンは、液体捕集法により捕集し、吸光光度分析法により測定する。
  4. (4)メチルイソブチルケトン(MIBK)は、ろ過捕集法により捕集し、吸光光度分析法により測定する。
  5. (5)ベンゾトリクロリドは、固体捕集法により捕集し、ガスクロマトグラフ分析法により測定する。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和3年度 第1回・2021年8月実施)

令和元年度 第1回(2019年8月実施) 特定化学物質 失点やむなしD初見

問15

次の化合物のうち、常温における蒸気圧が最も低いものはどれか。

  1. (1)クロロホルム
  2. (2)ニッケルカルボニル
  3. (3)o-トリジン
  4. (4)臭化メチル
  5. (5)エチレンオキシド

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和元年度 第1回・2019年8月実施)

令和元年度 第1回(2019年8月実施) 特定化学物質 何とか得点B物質の表で解く

問19

次の測定対象物質のうち、グラスファイバーろ紙と活性炭フェルトを組み合わせた相補型ろ過捕集法により捕集するものはどれか。

  1. (1)エチレンイミン
  2. (2)アクリルアミド
  3. (3)o-トリジン
  4. (4)塩化ビニル
  5. (5)エチルベンゼン

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和元年度 第1回・2019年8月実施)

平成29年度 第1回(2017年8月実施) 特定化学物質 何とか得点B物質の表で解く

問19

次の測定対象物質のうち、ガラス繊維ろ紙と固体捕集用充填剤を組み合わせた相補型ろ過捕集法により捕集するものはどれか。

  1. (1)エチレンイミン
  2. (2)o-フタロジニトリル
  3. (3)o-トリジン
  4. (4)フッ化水素
  5. (5)ペンタクロロフェノール

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成29年度 第1回・2017年8月実施)

平成28年度 第1回(2016年8月実施) 特定化学物質 何とか得点B物質の表で解く

問4

吸光光度分析法による環境空気中の濃度測定に関する次の記述の[  ]に入る物質として、正しいものは下のうちどれか。

「捕集液として水酸化ナトリウム溶液を用いて、これに[  ]を捕集して試料液とする。試料液のpHを弱酸性に調整した後、ランタン及びアリザリンコンプレクソンを加えて発色させ、620 nmにおける吸光度を測定し、[  ]の空気中濃度を求める。」

  1. (1)硫化水素
  2. (2)フッ化水素
  3. (3)塩素
  4. (4)トルエンジイソシアネート
  5. (5)o-トリジン

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成28年度 第1回・2016年8月実施)

平成28年度 第1回(2016年8月実施) 特定化学物質 何とか得点B物質の表で解く

問19

環境空気中の測定対象物質の捕集法及び分析法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)塩素化ビフェニル(PCB)を、液体捕集法により捕集し、ガスクロマトグラフ分析法により測定する。
  2. (2)ヨウ化メチルを、直接捕集法により捕集し、ガスクロマトグラフ分析法により測定する。
  3. (3)o-トリジンを、液体捕集法により捕集し、吸光光度分析法により測定する。
  4. (4)クロロメチルメチルエーテルを、ろ過捕集法により捕集し、吸光光度分析法により測定する。
  5. (5)ベンゾトリクロリドを、固体捕集法により捕集し、ガスクロマトグラフ分析法により測定する。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成28年度 第1回・2016年8月実施)