作業環境測定士試験 過去問解説

アクリルアミド

特定化学物質・物質別まとめ・過去12回中10回、問題に登場

測定方法(捕集法-分析法)

方法捕集前処理・抽出・発色分析(装置・波長)参照
固体捕集法及びろ過捕集法-ガスクロマトグラフ分析法 グラスファイバーろ紙+活性炭フェルトを装着したサンプラーで、粒子と蒸気を吸引捕集(相補型) メタノールで抽出 ガスクロマトグラフ(FTD、キャピラリーカラム、スプリットレス) p.143〜146

出典:『ガイドブック3 特定化学物質関係(金属類を除く)』の物質別各論(各方法の「原理」の項)。本文で確認して、書き直したものです。詳しい条件(流量・採取時間・試薬の濃度など)は、ページで確認してください。

この物質が登場した過去問(16問・10回)

令和7年度 第1回(2025年8月実施) 特定化学物質 何とか得点B物質の表で解く

問5

特定化学物質Ⓐとそのガスクロマトグラフ分析に用いる検出器Ⓑとの次の組合せのうち、不適当なものはどれか。

ⒶⒷ
(1)アクリロニトリル電子捕獲検出器(ECD)
(2)アクリルアミドフレーム熱イオン化検出器(FTD、TID)
(3)臭化メチル水素炎イオン化検出器(FID)
(4)ナフタレン質量分析器(MS)
(5)硫酸ジメチル炎光光度検出器(FPD)

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和7年度 第1回・2025年8月実施)

令和6年度 第1回(2024年8月実施) 特定化学物質 得点必須S原理で解く

問5

ガスクロマトグラフ分析法による環境空気中のアクリルアミド濃度の測定に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)捕集には、グラスファイバーろ紙及び活性炭フェルトを用いる。
  2. (2)捕集は、30 L・min⁻¹ の一定流量で試料空気を吸引する。
  3. (3)捕集材からの脱着には、プロピオンアミド(内部標準物質)入りメタノールが用いられる。
  4. (4)捕集後の捕集材は、共栓付試験管に入れ-20 ℃で保存する。
  5. (5)検出器には、炎光光度検出器(FPD)を使用する。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和6年度 第1回・2024年8月実施)

令和6年度 第1回(2024年8月実施) 特定化学物質 失点やむなしD初見

問15

ある特定化学物質に関して以下の情報を得た。㋑ 分子内に窒素原子を1つ含む㋺ アミノ基を有する㋩ 常温(25 ℃)で液体であるこの情報に合致するのは次のうちどれか。

  1. (1)1,1-ジメチルヒドラジン
  2. (2)アクリルアミド
  3. (3)α- ナフチルアミン
  4. (4)o-トルイジン
  5. (5)ニトログリコール

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和6年度 第1回・2024年8月実施)

令和5年度 第1回(2023年8月実施) 特定化学物質 何とか得点B物質の表で解く

問6

作業環境空気中のアクリルアミドのガスクロマトグラフ分析法に関する次の記述の㋑から㋩までの[ ]に入る語句の組合せとして、正しいものは下のうちどれか。「アクリルアミドの粒子及び[㋑]を、ガラス繊維ろ紙と[㋺]を装着したサンプラーにより吸引捕集し、ガラス繊維ろ紙及び[㋺]上のアクリルアミドを[㋩]で抽出した後、ガスクロマトグラフ法で分析する。」

㋑㋺㋩
(1)蒸気活性炭フェルトメタノール
(2)蒸気硫酸含浸ろ紙トルエン
(3)蒸気硫酸含浸ろ紙メタノール
(4)ガス活性炭フェルトトルエン
(5)ガス硫酸含浸ろ紙トルエン

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和5年度 第1回・2023年8月実施)

令和5年度 第1回(2023年8月実施) 特定化学物質 失点やむなしD初見

問13

次の化合物Ⓐについて、その構造式Ⓑが誤っているものはどれか。

Ⓐ(化合物名)とⒷ(構造式)の2列の表。1=1,1-ジメチルヒドラジン、Ⓑは、中央のNに、左上・左下のH₃Cと、右のNH₂が結合。2=o-トリジン、Ⓑは、2つのベンゼン環が単結合でつながり、左の環には左端にH₂N-、下にH₃C、右の環には上にCH₃、右端に-NH₂が結合。3=アクリルアミド、Ⓑは、H₂C=CH-C-NH₂で、右側のCの上にOが二重結合で結合。4=クロロメチルメチルエーテル、Ⓑは、CH₃-O-CH₂Cl。5=酸化プロピレン、Ⓑは、H₂C-C=CH₂で、左のH₂Cと中央のCの下にOが結合した三員環
ⒶⒷ
(1)1,1-ジメチルヒドラジン図の1
(2)o-トリジン図の2
(3)アクリルアミド図の3
(4)クロロメチルメチルエーテル図の4
(5)酸化プロピレン図の5

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和5年度 第1回・2023年8月実施)

令和4年度 第1回(2022年8月実施) 特定化学物質 何とか得点B物質の表で解く

問19

次の測定対象物質のうち、ろ過捕集法と固体捕集法を組合せた相補型ろ過捕集法により捕集するものはどれか。

  1. (1)エチレンイミン
  2. (2)アクリルアミド
  3. (3)o-トルイジン
  4. (4)フッ化水素
  5. (5)ペンタクロロフェノール

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和4年度 第1回・2022年8月実施)

令和2年度 第1回(2020年8月実施) 特定化学物質 何とか得点B暗記で解く

問13

次の化合物Ⓐについて、その構造式Ⓑが誤っているものはどれか。

Ⓐ(名称)とⒷ(構造式)の2列。1=o-フタロジニトリル、Ⓑはベンゼン環が2つ縮合した環(ナフタレン骨格)の隣り合う位置にCNが2個付いた式。2=酸化プロピレン、ⒷはH₂CとCH(Hを上に付記)がOを介して三角形の環を作り、CHにCH₃が結合した式。3=o-トルイジン、Ⓑはベンゼン環にNH₂とCH₃が隣り合って付いた式。4=アクリルアミド、ⒷはH₂C=CH−C(=O)−NH₂の式。5=エチレンオキシド、Ⓑは2個のCH₂(左はH₂C)とOが三角形の環を作る式。
ⒶⒷ
(1)o-フタロジニトリル図の1
(2)酸化プロピレン図の2
(3)o-トルイジン図の3
(4)アクリルアミド図の4
(5)エチレンオキシド図の5

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和2年度 第1回・2020年8月実施)

令和元年度 第1回(2019年8月実施) 特定化学物質 失点やむなしD初見

問8

特定化学物質Ⓐとそのガスクロマトグラフ分析法に用いる検出器Ⓑとの次の組合せのうち、不適切なものはどれか。

ⒶⒷ
(1)アクリルアミドアルカリ熱イオン化検出器(FTD)
(2)塩化ビニル水素炎イオン化検出器(FID)
(3)塩素化ビフェニル(PCB)電子捕獲検出器(ECD)
(4)o-フタロジニトリル質量分析器(MS)
(5)ジクロロメタン炎光光度検出器(FPD)

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和元年度 第1回・2019年8月実施)

令和元年度 第1回(2019年8月実施) 特定化学物質 何とか得点B物質の表で解く

問19

次の測定対象物質のうち、グラスファイバーろ紙と活性炭フェルトを組み合わせた相補型ろ過捕集法により捕集するものはどれか。

  1. (1)エチレンイミン
  2. (2)アクリルアミド
  3. (3)o-トリジン
  4. (4)塩化ビニル
  5. (5)エチルベンゼン

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和元年度 第1回・2019年8月実施)

平成30年度 第1回(2018年8月実施) 特定化学物質 何とか得点B暗記で解く

問13

次の化合物Ⓐについて、その構造式Ⓑが誤っているものはどれか。

Ⓐ(化合物名)とⒷ(構造式)の2列の表。1=アクリルアミド、Ⓑは、H₂C=CH-C-NH₂ で、中央のCの下にOが二重結合で結合。2=ベンゾトリクロリド、Ⓑは、ベンゼン環にCCl₃が結合。3=エチレンオキシド、Ⓑは、H₂CとCH₂が結合し、その下側のOがH₂CとCH₂の両方に結合した三員環。4=o-トルイジン、Ⓑは、ベンゼン環の隣り合う炭素にNH₂とCH₃が結合。5=o-フタロジニトリル、Ⓑは、ベンゼン環の隣り合う炭素に、それぞれN=C=Oが結合
ⒶⒷ
(1)アクリルアミド図の1
(2)ベンゾトリクロリド図の2
(3)エチレンオキシド図の3
(4)o-トルイジン図の4
(5)o-フタロジニトリル図の5

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成30年度 第1回・2018年8月実施)

平成29年度 第1回(2017年8月実施) 特定化学物質 余裕があれば得点C暗記で解く

問8

特定化学物質Ⓐとそのガスクロマトグラフ分析法に用いる検出器Ⓑとの次の組合せのうち、不適切なものはどれか。

ⒶⒷ
(1)アクリルアミドアルカリ熱イオン化検出器(FTD)
(2)ホルムアルデヒド水素炎イオン化検出器(FID)
(3)3,3'-ジクロロ-4,4'-ジアミノジフェニルメタン(MOCA)電子捕獲検出器(ECD)
(4)o-フタロジニトリル質量分析器(MS)
(5)硫酸ジメチル炎光光度検出器(FPD)

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成29年度 第1回・2017年8月実施)

平成29年度 第1回(2017年8月実施) 特定化学物質 失点やむなしD初見

問15

次の化合物のうち、25℃、1気圧で液体であるものはどれか。

  1. (1)オーラミン
  2. (2)臭化メチル
  3. (3)硫化水素
  4. (4)エチレンイミン
  5. (5)アクリルアミド

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成29年度 第1回・2017年8月実施)

平成28年度 第1回(2016年8月実施) 特定化学物質 失点やむなしD初見

問14

次の化合物Ⓐについて、その構造式Ⓑが誤っているものはどれか。

Ⓐ(化合物名)とⒷ(構造式)の2列の表。1=ニトログリコール、Ⓑは、O₂N-O-CH₂-CH₂-O-NO₂。2=o-フタロジニトリル、Ⓑは、ベンゼン環の隣り合う炭素にそれぞれCNが結合。3=アクリルアミド、Ⓑは、H₃C-CH=CH-C-NH₂で、末尾側のCの下にOが二重結合で結合。4=α-ナフチルアミン、Ⓑは、2つの六員環が縮合した環の上部の炭素にNH₂が結合。5=エチレンイミン、Ⓑは、H₂CとCH₂が結合し、その下側のNH(Hが結合したN)がH₂CとCH₂の両方に結合した三員環
ⒶⒷ
(1)ニトログリコール図の1
(2)o-フタロジニトリル図の2
(3)アクリルアミド図の3
(4)α-ナフチルアミン図の4
(5)エチレンイミン図の5

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成28年度 第1回・2016年8月実施)

平成28年度 第1回(2016年8月実施) 特定化学物質 何とか得点B物質の表で解く

問20

次の㋑から㋥の測定対象物質について、相補型ろ過捕集方法(ろ過捕集材と吸着剤とを組み合わせた捕集方法)により捕集することが必要であるものの組合せは下のうちどれか。

㋑塩化ビニル

㋺ o-フタロジニトリル

㋩オーラミン

㋥アクリルアミド

  1. (1)㋑㋺
  2. (2)㋑㋥
  3. (3)㋺㋩
  4. (4)㋺㋥
  5. (5)㋩㋥

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成28年度 第1回・2016年8月実施)

平成27年度 第1回(2015年8月実施) 特定化学物質 得点必須S原理で解く

問8

特定化学物質Ⓐとそのガスクロマトグラフ分析法に用いる検出器Ⓑとの次の組合せのうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)アクリルアミド炎光光度検出器(FPD)
  2. (2)アクリロニトリルアルカリ熱イオン化検出器(FTD)
  3. (3)塩素化ビフェニル電子捕獲検出器(ECD)
  4. (4)o-フタロジニトリル質量分析器(MS)
  5. (5)臭化メチル水素炎イオン化検出器(FID)

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成27年度 第1回・2015年8月実施)

平成27年度 第1回(2015年8月実施) 特定化学物質 何とか得点B物質の表で解く

問20

次の測定対象物質のうち、相補型ろ過捕集法による捕集が適切なものはどれか。

  1. (1)アクリロニトリル
  2. (2)ベンゼン
  3. (3)シアン化ナトリウム
  4. (4)アクリルアミド
  5. (5)コールタール

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成27年度 第1回・2015年8月実施)