作業環境測定士試験 過去問解説

ホルムアルデヒドは水素炎イオン化検出器で検出されない

ランクB 特定化学物質・2回出題

正しい理解

ホルムアルデヒドは、水素炎イオン化検出器(FID)では検出されません(FIDは、ホルムアルデヒドやギ酸などを検出できません)。ホルムアルデヒドは、DNPH誘導体にして、質量分析器やHPLCで分析します。

このひっかけパターンが出た問題

令和3年度 第1回(2021年8月実施) 特定化学物質 何とか得点B

問5

特定化学物質Ⓐとそのガスクロマトグラフ分析に用いる検出器Ⓑとの次の組合せとして、不適当なものはどれか。

ⒶⒷ
(1)アクリロニトリルアルカリ熱イオン化検出器(FTD)
(2)ホルムアルデヒド水素炎イオン化検出器(FID)
(3)3,3'-ジクロロ-4,4'-ジアミノジフェニルメタン(MOCA)電子捕獲検出器(ECD)
(4)ナフタレン質量分析器(MS)
(5)硫酸ジメチル炎光光度検出器(FPD)

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和3年度 第1回・2021年8月実施)

平成29年度 第1回(2017年8月実施) 特定化学物質 何とか得点B

問8

特定化学物質Ⓐとそのガスクロマトグラフ分析法に用いる検出器Ⓑとの次の組合せのうち、不適切なものはどれか。

ⒶⒷ
(1)アクリルアミドアルカリ熱イオン化検出器(FTD)
(2)ホルムアルデヒド水素炎イオン化検出器(FID)
(3)3,3'-ジクロロ-4,4'-ジアミノジフェニルメタン(MOCA)電子捕獲検出器(ECD)
(4)o-フタロジニトリル質量分析器(MS)
(5)硫酸ジメチル炎光光度検出器(FPD)

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成29年度 第1回・2017年8月実施)