作業環境測定士試験 過去問解説
令和元年度 第2回(2020年2月実施) 労働衛生一般 ランクA

問19

職場環境等における健康障害に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)腰痛予防のために、成人男子の労働者では、人力のみにより取り扱う物の重量は、体重のおおむね 40%以下となるようにする。
  2. (2)減圧症は、潜函作業者や潜水作業者などに発症するもので、高圧下作業からの減圧に伴い、血液中や組織中に溶け込んでいた窒素の気泡化が関与して発生する。
  3. (3)ノロウイルスは、ベロ毒素を産生するウイルスで、腹痛や出血を伴う水様性の下痢などを起こす。
  4. (4)人の抵抗力が非常に弱い場合、通常は人には感染しない病原体が病気を発症させることがあり、これを日和見感染という。
  5. (5)毒素型食中毒は、食物に付着した細菌により産生された毒素によって起こる食中毒で、ボツリヌス菌によるものなどがある。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和元年度 第2回・2020年2月実施)