作業環境測定士試験 過去問解説
平成30年度 第1回(2018年8月実施) 分析に関する概論 ランクA

問11

塩化銀の溶解度積及び溶解度に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。ただし、塩化銀の溶解度積Kは、以下の式で表される。

K=[Ag⁺][Cl⁻]

  1. (1)溶解度積Kは、AgCl⇄Ag⁺+Cl⁻で示される塩化銀の溶解平衡の平衡定数である。
  2. (2)溶解度積Kの単位は、mol²·L⁻²である。
  3. (3)溶解度積Kは、水溶液中の塩化物イオンのモル濃度によって変化する。
  4. (4)水溶液中の銀イオン濃度と塩化物イオンのモル濃度の積は、溶解度積Kより大きくならない。
  5. (5)塩化銀の水への溶解度(mol·L⁻¹)は、K^(1/2)である。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成30年度 第1回・2018年8月実施)