問3
二酸化炭素44gと一酸化炭素28gとの混合気体を1.0気圧にしたときの二酸化炭素の分圧として、正しい値に最も近いものは、次のうちどれか。ただし、炭素及び酸素の原子量は、それぞれ12及び16とする。
- (1)0.30気圧
- (2)0.40気圧
- (3)0.50気圧
- (4)0.60気圧
- (5)0.70気圧
正答 (3)
二酸化炭素 44 g は 1.0 mol、一酸化炭素 28 g も 1.0 mol です。分圧は物質量の比で決まるので、二酸化炭素の分圧 = 1.0 × 1 ÷ 2 = 0.50 気圧です。よって(3)が正しい値です。
この問題のひっかけパターン:混合気体の分圧(計算)
分圧=全圧×モル分率。質量の比ではなく物質量(mol)の比で分ける。
なぜ?
気体の圧力は分子の数で決まり、分子の重さでは決まらない。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成29年度 第2回・2018年2月実施)