問4
二酸化炭素44gと一酸化炭素56gとの混合気体を1.0気圧にしたときの二酸化炭素の分圧として、正しい値に最も近いものは、次のうちどれか。ただし、炭素及び酸素の原子量は、それぞれ12及び16とする。
- (1)0.33気圧
- (2)0.44気圧
- (3)0.56気圧
- (4)0.67気圧
- (5)0.88気圧
正答 (1)
二酸化炭素 44 g は 1 mol、一酸化炭素 56 g は 2 mol です。
二酸化炭素の分圧 = 1.0 × 1 ÷ (1 + 2) ≒ 0.33 気圧
よって(1)が正しい値です。
この問題のひっかけパターン:混合気体の分圧(計算)
分圧=全圧×モル分率。質量の比ではなく物質量(mol)の比で分ける。
なぜ?
気体の圧力は分子の数で決まり、分子の重さでは決まらない。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成28年度 第2回・2017年2月実施)