問2
測定値の計算Ⓐから得た値の有効数字としての表現Ⓑが不適当なものは、次のうちどれか。
| Ⓐ | Ⓑ | |
|---|---|---|
| (1) | 0.31mg+1.5mg | 1.8mg |
| (2) | 1.421g-0.56g | 0.86g |
| (3) | 1.9cm×3.23cm | 6.1cm² |
| (4) | 1.2m×3.5m | 4.2m² |
| (5) | 0.230g÷1.346L | 0.1709g·L⁻¹ |
正答 (5)
割り算の結果は、有効数字の桁数が最も少ないものに合わせます。0.230(3桁)÷ 1.346(4桁)なので、結果は3桁の 0.171 g/L です。4桁の 0.1709 とする選択肢5は不適当です。
足し算・引き算(選択肢1・2)は小数点以下の桁数で、掛け算・割り算(選択肢3〜5)は有効数字の桁数で合わせます。
この問題のひっかけパターン:有効数字
足し算・引き算は小数点以下の桁が最も少ないものに、掛け算・割り算は有効桁数が最も少ないものに合わせる。
なぜ?
計算結果は、最も粗いデータより精しくはならない。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成29年度 第2回・2018年2月実施)