問2
有効数字に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- (1)5.43+0.576の答えの有効数字の桁数は、3である。
- (2)0.145の有効数字の桁数は、3である。
- (3)4.642÷2.0の答えの有効数字の桁数は、4である。
- (4)3.640×10⁻⁶の有効数字の桁数は、4である。
- (5)7.01の2乗の答えの有効数字の桁数は、3である。
正答 (3)
割り算の結果は、有効数字の桁数が最も少ないものに合わせます。4.642(4桁)÷ 2.0(2桁)の答えは、2桁になります。4桁とする選択肢3は誤りです。
5.43 + 0.576 = 6.006 → 6.01(小数点以下2桁で3桁)、7.01² = 49.14 → 49.1(3桁)は、いずれも正しい記述です。
この問題のひっかけパターン:有効数字
足し算・引き算は小数点以下の桁が最も少ないものに、掛け算・割り算は有効桁数が最も少ないものに合わせる。
なぜ?
計算結果は、最も粗いデータより精しくはならない。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成28年度 第2回・2017年2月実施)