騒音の物理(距離減衰・デシベル)|労働衛生一般
この章で扱う原理と、そこから導ける事実です。
- 点音源の距離減衰(逆2乗則):点音源では、音の強さは距離の2乗に反比例する。距離が2倍になると、音圧レベルは約6dB下がる(1/2になるのではない)。(式:L₂ = L₁ − 20 log₁₀(r₂/r₁))
- デシベル(対数)の性質と音の合成:音圧レベルは基準音圧(2×10⁻⁵ Pa)との比の対数で表す。0 dBは無音ではなく、最小可聴値。同じ大きさの音が2つ重なると+3 dB、10倍の強さで+10 dB。レベルの足し算は、エネルギー(強さ)で行う。(式:L = 20 log₁₀(p/p₀))
この章に関わる過去問は 5 問です。繰り返し出るひっかけパターンは次のとおりです。