作業環境測定士試験 過去問解説

トリレンジイソシアネート(TDI)

特定化学物質・物質別まとめ・過去12回中9回、問題に登場

測定方法(捕集法-分析法)

方法捕集材など脱着・抽出検出・装置波長参照
液体捕集法-吸光光度分析法 550nm p.280〜282
固体捕集法-高速液体クロマトグラフ分析法 ろ紙 p.282〜288

出典:『ガイドブック3 特定化学物質関係(金属類を除く)』の物質別各論。この物質の表の値は、ガイドブックの本文から機械的に拾ったもので、未確認です(抜けや誤りがあります)。ページ(参照)で、本文を確認してください。

この物質が登場した過去問(14問・9回)

令和7年度 第1回(2025年8月実施) 特定化学物質 得点必須A暗記で解く

問4

次の化学物質のうち、可視部の吸光光度分析法で定量する場合に発色操作を必要としないものはどれか。

  1. (1)マゼンタ
  2. (2)クロロメチルメチルエーテル
  3. (3)トルエンジイソシアネート(TDI)
  4. (4)エチレンイミン
  5. (5)p-ニトロクロロベンゼン

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和7年度 第1回・2025年8月実施)

令和7年度 第1回(2025年8月実施) 特定化学物質 得点必須A暗記で解く

問12

作業環境空気(25 ℃、1気圧)中のトルエンジイソシアネート(TDI)の濃度を測定するため、1.0 L・min⁻¹ で 10 分間試料空気を1-(2-ピリジル)ピペラジン(2-PP)含浸ろ紙に通気した。得られた TDI-2-PP誘導体を抽出液 4.0 mLで抽出し試料液とした。高速液体クロマトグラフで分析した結果、試料液中のこの誘導体の濃度は 0.15 µg・mL⁻¹ であった。作業環境空気中の TDI 濃度として、正しい値に最も近いものは次のうちどれか。ただし、TDI と TDI-2-PP誘導体のモル質量は、それぞれ 174 g・mol⁻¹ と501 g・mol⁻¹、ろ紙への捕集率は 100 % とし、TDI は全て2,4-TDI の形で存在しているものとする。

  1. (1)1 ppb
  2. (2)2 ppb
  3. (3)3 ppb
  4. (4)4 ppb
  5. (5)5 ppb

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和7年度 第1回・2025年8月実施)

令和6年度 第1回(2024年8月実施) 特定化学物質 余裕があれば得点C暗記で解く

問12

1-(2-ピリジル)ピペラジンとの反応を利用して、高速液体クロマトグラフ分析法で測定する物質は、次のうちどれか。

  1. (1)o-トルイジン
  2. (2)1,1-ジメチルヒドラジン
  3. (3)ジメチル-2,2-ジクロロビニルホスフェイト(DDVP)
  4. (4)トルエンジイソシアネート(TDI)
  5. (5)酸化プロピレン

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和6年度 第1回・2024年8月実施)

令和4年度 第1回(2022年8月実施) 特定化学物質 得点必須A暗記で解く

問4

次の化学物質のうち、可視部の吸光光度分析法で定量する場合に発色操作を必要としないものはどれか。

  1. (1)アクリロニトリル
  2. (2)ペンタクロロフェノール
  3. (3)トルエンジイソシアネート
  4. (4)オーラミン
  5. (5)p-ニトロクロロベンゼン

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和4年度 第1回・2022年8月実施)

令和4年度 第1回(2022年8月実施) 特定化学物質 余裕があれば得点C暗記で解く

問12

1-(2-ピリジル)ピペラジンとの反応を利用して、高速液体クロマトグラフ分析法で測定する物質は、次のうちどれか。

  1. (1)3,3'-ジクロロ-4,4'-ジアミノジフェニルメタン(MOCA)
  2. (2)o-トルイジン
  3. (3)ジメチル-2,2-ジクロロビニルホスフェイト(DDVP)
  4. (4)トルエンジイソシアネート
  5. (5)β-プロピオラクトン

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和4年度 第1回・2022年8月実施)

令和4年度 第1回(2022年8月実施) 特定化学物質 失点やむなしD初見

問16

特定化学物質の分析に使用する標準原液のうち、分析のつど調製して標定する必要があるものは次のうちどれか。

  1. (1)次亜塩素酸ナトリウム溶液
  2. (2)トルエンジイソシアネート溶液
  3. (3)フッ化ナトリウム溶液
  4. (4)ペンタクロロフェノール溶液
  5. (5)α-ナフチルアミン溶液

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和4年度 第1回・2022年8月実施)

令和3年度 第1回(2021年8月実施) 特定化学物質 得点必須A暗記で解く

問12

環境空気(25 ℃、1気圧)中のトルエンジイソシアネート(TDI)の濃度を測定するため、1.0 L・min⁻¹ で10分間試料空気を1-(2-ピリジル)ピペラジン(2-PP)含浸ろ紙に通気した。得られた TDI-2-PP誘導体を抽出液 4.0 mL で抽出し試料液とした。高速液体クロマトグラフで分析した結果、試料液中のこの誘導体の濃度は 0.21 µg・mL⁻¹であった。環境空気中の TDI 濃度として、正しい値に最も近いものは次のうちどれか。ただし、TDI と TDI-2-PP誘導体のモル質量は、それぞれ 174 g・mol⁻¹ と501 g・mol⁻¹ 、ろ紙への捕集率は 100 % とし、TDI は全て2,4-TDI の形で存在しているものとする。

  1. (1)1 ppb
  2. (2)2 ppb
  3. (3)3 ppb
  4. (4)4 ppb
  5. (5)5 ppb

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和3年度 第1回・2021年8月実施)

令和元年度 第1回(2019年8月実施) 特定化学物質 得点必須A暗記で解く

問9

環境空気(25 ℃、1気圧)中のトルエンジイソシアネート(TDI)の濃度を測定するため、1.0 L・min⁻¹ で10分間試料空気を1-(2-ピリジル)ピペラジン(2-PP)含浸ろ紙に通気した。得られた TDI-2-PP 誘導体を抽出液 4.0 mL で抽出し試料液とした。高速液体クロマトグラフで分析した結果、試料液中のこの誘導体の濃度は 0.26 µg・mL⁻¹ であった。環境空気中の TDI 濃度として、正しい値に最も近いものは次のうちどれか。ただし、TDI と TDI-2-PP 誘導体のモル質量は、それぞれ 174 g・mol⁻¹ と501 g・mol⁻¹、ろ紙への捕集率は 100%とし、TDI は全て2,4-TDI の形で存在しているものとする。

  1. (1)1 ppb
  2. (2)2 ppb
  3. (3)3 ppb
  4. (4)4 ppb
  5. (5)5 ppb

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和元年度 第1回・2019年8月実施)

令和元年度 第1回(2019年8月実施) 特定化学物質 余裕があれば得点C暗記で解く

問16

特定化学物質の分析に用いる次の標準液のうち、分析のつど標定する必要があるものはどれか。

  1. (1)トルエンジイソシアネート溶液
  2. (2)次亜塩素酸ナトリウム溶液
  3. (3)フッ化ナトリウム溶液
  4. (4)2-ブロモエタノール溶液
  5. (5)ペンタクロロフェノール溶液

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和元年度 第1回・2019年8月実施)

平成30年度 第1回(2018年8月実施) 特定化学物質 得点必須A暗記で解く

問4

次の化学物質のうち可視部の吸光光度分析法で定量する場合に発色操作を必要としないものはどれか。

  1. (1)マゼンタ
  2. (2)アクリロニトリル
  3. (3)トルエンジイソシアネート
  4. (4)p-ニトロクロロベンゼン
  5. (5)3,3'-ジクロロ-4,4'-ジアミノジフェニルメタン(MOCA)

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成30年度 第1回・2018年8月実施)

平成29年度 第1回(2017年8月実施) 特定化学物質 失点やむなしD初見

問9

1-(2-ピリジル)ピペラジンとの反応を利用して、高速液体クロマトグラフ分析法で測定する物質は、次のうちどれか。

  1. (1)3,3'-ジクロロ-4,4'-ジアミノジフェニルメタン(MOCA)
  2. (2)1,1-ジメチルヒドラジン
  3. (3)p-ジメチルアミノアゾベンゼン
  4. (4)トルエンジイソシアネート
  5. (5)p-ニトロクロロベンゼン

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成29年度 第1回・2017年8月実施)

平成28年度 第1回(2016年8月実施) 特定化学物質 何とか得点B物質の表で解く

問4

吸光光度分析法による環境空気中の濃度測定に関する次の記述の[  ]に入る物質として、正しいものは下のうちどれか。

「捕集液として水酸化ナトリウム溶液を用いて、これに[  ]を捕集して試料液とする。試料液のpHを弱酸性に調整した後、ランタン及びアリザリンコンプレクソンを加えて発色させ、620 nmにおける吸光度を測定し、[  ]の空気中濃度を求める。」

  1. (1)硫化水素
  2. (2)フッ化水素
  3. (3)塩素
  4. (4)トルエンジイソシアネート
  5. (5)o-トリジン

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成28年度 第1回・2016年8月実施)

平成27年度 第1回(2015年8月実施) 特定化学物質 得点必須A暗記で解く

問10

環境空気(25℃、1気圧)中のトルエンジイソシアネート(TDI)の濃度を測定するため、1.0L·min⁻¹で10分間試料空気を2-PP含浸ろ紙に通気した。得られたTDI-2-PP誘導体を抽出液4.0mLで抽出し試料液とした。高速液体クロマトグラフで分析した結果、試料液中のこの誘導体の濃度は0.16μg·mL⁻¹であった。環境空気中のTDI濃度として、正しい値に最も近いものは次のうちどれか。ただし、TDI-2-PP誘導体のモル質量は501g·mol⁻¹、ろ紙への捕集率は100%とし、TDIは全て2,4-TDIの形で存在しているものとする。

  1. (1)1ppb
  2. (2)2ppb
  3. (3)3ppb
  4. (4)4ppb
  5. (5)5ppb

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成27年度 第1回・2015年8月実施)

平成27年度 第1回(2015年8月実施) 特定化学物質 余裕があれば得点C暗記で解く

問16

特定化学物質の分析に用いられる次の標準液のうち、分析の都度、標定する必要のあるものはどれか。

  1. (1)トルエンジイソシアネート溶液
  2. (2)フッ化ナトリウム溶液
  3. (3)次亜塩素酸ナトリウム溶液
  4. (4)2-ブロモエタノール溶液
  5. (5)エチレンイミン溶液

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成27年度 第1回・2015年8月実施)