問12
空気中でメタン(CH₄)を完全燃焼させたときに、生成する二酸化炭素の物質量に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- (1)メタンの0.5倍の物質量である。
- (2)メタンの等倍の物質量である。
- (3)メタンの1.5倍の物質量である。
- (4)メタンの2倍の物質量である。
- (5)メタンの4倍の物質量である。
正答 (2)
メタンの完全燃焼は CH₄ + 2O₂ → CO₂ + 2H₂O で、メタン1分子から二酸化炭素1分子ができます。よって、生成する二酸化炭素の物質量はメタンと等倍で、(2)が正しいものです。
炭化水素の燃焼では、二酸化炭素の物質量は炭素の数で決まります。メタンは炭素1つなので1倍です。
この問題で狙われた罠:反応式の量的関係(炭酸カルシウム・燃焼)
CaCO₃+2HCl、CH₄+2O₂→CO₂+2H₂O など、反応式の係数がmolの比。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和2年度 第2回・2021年2月実施)