作業環境測定士試験 過去問解説
平成27年度 第2回(2016年2月実施) 労働衛生一般 ランクA

問8

金属等による健康障害に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)クロム酸は、皮膚に接触すると充血や潰瘍を生じるほか、長期間のばく露によって鼻中隔穿孔、肺がんなどを生じる。
  2. (2)カドミウムは、主として腎臓皮質に蓄積し、腎臓障害を生じる。
  3. (3)金属熱は、鉄、アルミニウムなどの金属を溶融する作業などに長時間従事した際に、高温により体温調節機能が障害を受けたことにより発生する。
  4. (4)鉛中毒では、ヘム合成過程の阻害による貧血が生じる。
  5. (5)ベリリウムの慢性中毒としては、肺に肉芽腫を生じるベリリウム肺がある。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成27年度 第2回・2016年2月実施)