作業環境測定士試験 過去問解説

溶解度と極性(似たものは似たものを溶かす)

分析に関する概論・原理・過去23回中5回、関連する論点が出題

原理

極性やイオン性の物質は、水のような極性溶媒に溶けやすく、無極性の物質は、無極性溶媒に溶けやすい。

この原理で解ける論点は8個あります。丸暗記ではなく、理屈から答えを導けるようにしておくと、初見の選択肢にも対応できます。

この原理で解ける問題(4問)

令和6年度 第2回(2025年2月実施) 分析に関する概論 得点必須Aトレンド

問3

25 ℃ における物質の溶解に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)塩化ナトリウムの水に対する溶解度は、エタノールに対する溶解度よりも大きい。
  2. (2)ベンゼンの水に対する溶解度は、クロロホルムに対する溶解度よりも大きい。
  3. (3)酢酸の水に対する溶解度は、四塩化炭素に対する溶解度よりも大きい。
  4. (4)水酸化ナトリウムの水に対する溶解度は、四塩化炭素に対する溶解度よりも大きい。
  5. (5)硫酸ナトリウムの水に対する溶解度は、四塩化炭素に対する溶解度よりも大きい。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和6年度 第2回・2025年2月実施)

令和3年度 第1回(2021年8月実施) 分析に関する概論 得点必須Aトレンド

問4

25 ℃ における物質の溶解に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)塩化ナトリウムの水に対する溶解度は、エタノールに対する溶解度よりも大きい。
  2. (2)酢酸ナトリウムの水に対する溶解度は、四塩化炭素に対する溶解度よりも大きい。
  3. (3)ベンゼンの水に対する溶解度は、クロロホルムに対する溶解度よりも大きい。
  4. (4)グルコースの水に対する溶解度は、エタノールに対する溶解度よりも大きい。
  5. (5)グリシンの水に対する溶解度は、四塩化炭素に対する溶解度よりも大きい。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和3年度 第1回・2021年8月実施)

平成29年度 第1回(2017年8月実施) 分析に関する概論 何とか得点B原理で解く

問3

25℃における物質の溶解に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)ベンゼンの水に対する溶解度は、四塩化炭素に対する溶解度より大きい。
  2. (2)塩化ナトリウムの水に対する溶解度は、エタノールに対する溶解度より大きい。
  3. (3)塩化銀の水に対する溶解度は、塩化ナトリウム水溶液に対する溶解度より大きい。
  4. (4)グルコースの水に対する溶解度は、エタノールに対する溶解度より大きい。
  5. (5)塩化カリウムの水に対する溶解度は、塩化銀の水に対する溶解度より大きい。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成29年度 第1回・2017年8月実施)

平成27年度 第2回(2016年2月実施) 分析に関する概論 何とか得点B原理で解く

問4

物質の溶解に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)ベンゼンは、水に対する溶解度よりも四塩化炭素に対する溶解度の方が大きい。
  2. (2)塩化ナトリウムは、水に対する溶解度よりもエタノールに対する溶解度の方が大きい。
  3. (3)硝酸カリウムの水に対する溶解度は、温度により変化する。
  4. (4)グルコースは、フェノールに対する溶解度よりも水に対する溶解度の方が大きい。
  5. (5)塩化カリウムの水に対する溶解度は、塩化銀の水に対する溶解度よりも大きい。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成27年度 第2回・2016年2月実施)