作業環境測定士試験 過去問解説

吸光度0.3では入射光の約50%が吸収される

ランクB 特定化学物質・2回出題

正しい理解

吸光度 A は、A = −log₁₀(透過率)です。吸光度0.3のとき、透過率は 10⁻⁰·³ ≒ 0.5(50%)で、入射光の約50%が吸収されます。

このひっかけパターンが出た問題

令和7年度 第1回(2025年8月実施) 特定化学物質 何とか得点B

問1

吸光光度分析法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)吸光度は、入射光の強度に依存しない。
  2. (2)吸光度 0.3 では、入射光の 30 % が試料液に吸収される。
  3. (3)可視部の測定の光源には、ハロゲンタングステンランプ又はタングステンランプが用いられる。
  4. (4)石英セルはガラスセルに比べて、紫外光の吸収が少ない。
  5. (5)通常、分析には、吸収スペクトルの極大波長を用いる。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和7年度 第1回・2025年8月実施)

令和5年度 第1回(2023年8月実施) 特定化学物質 何とか得点B

問1

吸光光度分析法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)吸光度は、入射光の強度に依存しない。
  2. (2)吸光度 0.3 では、入射光の 30 % が試料液に吸収される。
  3. (3)発色のために加熱した場合は、常温に戻してから測定する。
  4. (4)石英セルはガラスセルに比べて、紫外光の吸収が少ない。
  5. (5)通常、分析には、吸収スペクトルの極大波長を用いる。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和5年度 第1回・2023年8月実施)