作業環境測定士試験 過去問解説

理論段数とピーク幅の比(幅は理論段数の平方根に反比例)

ランクA 特定化学物質・3回出題

正しい理解

ピーク幅 W=4tR/√n。保持時間が同じなら、W は理論段数の平方根に反比例。

このひっかけパターンが出た問題

令和5年度 第1回(2023年8月実施) 特定化学物質 得点必須S

問7

ガスクロマトグラフ分析法で、カラムA とBを用いてある化合物を測定したとき、保持時間が同じであった。カラム A の理論段数が 9000 、カラム B の理論段数が 5000 の場合、カラム B におけるピーク幅(WB)とカラム A におけるピーク幅(WA)の比(WB/WA)の値として、正しい値に最も近いものは次のうちどれか。

  1. (1)0.38
  2. (2)0.56
  3. (3)0.75
  4. (4)1.34
  5. (5)1.80

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和5年度 第1回・2023年8月実施)

令和2年度 第1回(2020年8月実施) 特定化学物質 得点必須S

問8

ガスクロマトグラフ分析法において、カラムAとBを用いてある化合物を測定したとき、保持時間が同じであった。カラムAの理論段数が 8000 、カラムBの理論段数が 4000 の場合、カラムBにおけるピーク幅(WB)とカラムAにおけるピーク幅(WA)の比(WB/ WA)の値は、次のうちどれか。

  1. (1)0.07
  2. (2)0.5
  3. (3)0.7
  4. (4)1.4
  5. (5)2.0

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和2年度 第1回・2020年8月実施)

平成30年度 第1回(2018年8月実施) 特定化学物質 得点必須A

問6

カラムAとBを用いて、ある化合物を溶出させたとき、保持時間が同じであった。カラムAの理論段数が5,000、カラムBの理論段数が9,000の場合、カラムBにおけるピーク幅(W_B)とカラムAにおけるピーク幅(W_A)の比(W_B/W_A)に最も近い値は、次のうちどれか。

  1. (1)0.38
  2. (2)0.56
  3. (3)0.75
  4. (4)1.34
  5. (5)1.80

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成30年度 第1回・2018年8月実施)