作業環境測定士試験 過去問解説

吸光度の誤差が最小になるのは約0.4(透過率約37%)

ランクB 金属類・2回出題

正しい理解

吸光度の測定誤差は、透過率が約37%(吸光度が約0.43)のときに最小になります。吸光度が大きすぎると、透過光が弱くなって、測定誤差が大きくなります。

このひっかけパターンが出た問題

令和4年度 第1回(2022年8月実施) 金属類 何とか得点B

問5

吸光光度分析法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)感度は、モル吸光係数が大きいほど高い。
  2. (2)吸光度は、値が大きいほど測定誤差が小さい。
  3. (3)セルの光路長が長くなると、吸光度は大きくなる。
  4. (4)測定誤差は、透過率が37%付近で最小となる。
  5. (5)測定誤差は、吸光度が0.43付近で最小となる。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和4年度 第1回・2022年8月実施)

平成29年度 第1回(2017年8月実施) 金属類 何とか得点B

問5

吸光光度分析法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)吸光度は、値が大きいほど誤差が小さい。
  2. (2)測定波長が紫外部にある場合は、石英セルを用いる。
  3. (3)測定器の読み取り誤差は、透過率が37%付近で最小となる。
  4. (4)感度は、モル吸光係数が大きいほど高い。
  5. (5)マスキング剤は、共存物質による妨害の影響を少なくするために加える。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成29年度 第1回・2017年8月実施)