問11
空気調和されている室内に設置されている電子天秤及びフィルターの秤量操作等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- (1)粉じん濃度の測定には、読み取り限度 0.01 mg 以下の天秤を使用する。
- (2)天秤の水平が保たれていない状態で秤量すると、秤量値は真値より小さくなる。
- (3)周囲温度より温度の低い試料を秤量すると、秤量値は真値より大きくなる。
- (4)秤量しようとするフィルターは、汚染を防ぐために、秤量直前までデシケーター等の乾燥した密閉容器に保存する。
- (5)測定用フィルターの秤量値は、同一の手順で秤量を繰り返し、連続した2回の秤量値が同一になったときの値を測定に用いるフィルターの秤量値とする。
正答 (4)
この問題の解説は準備中です。
この問題は、試験本番では得点しなければならない問題です(学習の優先度:高)。
理由:下記の通り、ひっかけパターンである選択肢(正答)から、容易に正答を割り出すことができるからです。
この区分は、過去の全回の出題にもとづく目安です。
出題頻度
この科目の過去12回のうち、同じ内容が出題された回数です(同じ回に重複しても1回と数えます。「似た記述」は、言い回しが違うが、論点が近いものです。実際の頻度は、これらの間にあることが多いです)。
- (1)正しい記述頻出のおとり:全12回中5回出題(出題確率42%)/似た記述を含めると6回(50%)
- (2)正しい記述頻出のおとり:全12回中4回出題(出題確率33%)
- (3)正しい記述頻出のおとり:全12回中4回出題(出題確率33%)
- (4)誤った記述正答(出題頻度が高い):全12回中3回出題(出題確率25%)
- (5)正しい記述頻出のおとり:全12回中2回出題(出題確率17%)/似た記述を含めると3回(25%)
この問題のひっかけパターン:フィルターは秤量の2時間前から天びん室に静置する
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和6年度 第1回・2024年8月実施)