作業環境測定士試験 過去問解説

壊変形式と原子番号・質量数の変化

ランクA 分析に関する概論・8回出題

正しい理解

α壊変:He原子核、原子番号−2・質量数−4。β⁻:電子、原子番号+1。β⁺:陽電子、−1。軌道電子捕獲:原子番号−1。核異性体転移:γ線、変化なし。

なぜそうなるのか

何が出ていくかから、原子番号の増減が決まる。

この罠が狙われた問題

令和7年度 第1回(2025年8月実施) 分析に関する概論 ランクA

問20

原子核壊変による原子の変化に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)α 壊変では、原子番号は2つ減少する。
  2. (2)β⁻ 壊変では、原子番号は1つ増加する。
  3. (3)β⁺ 壊変では、質量数は変化しない。
  4. (4)軌道電子捕獲では、原子番号は1つ減少する。
  5. (5)核異性体転移では、質量数は1つ増加する。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和7年度 第1回・2025年8月実施)

令和6年度 第2回(2025年2月実施) 分析に関する概論 ランクA

問20

壊変形式Ⓐと、壊変に伴って原子から放出される粒子、素粒子又は電磁波Ⓑとの次の組合せのうち、誤っているものはどれか。

ⒶⒷ
(1)α 壊変⁴He の原子核
(2)β⁻ 壊変電子
(3)β⁺ 壊変陽子
(4)核異性体転移γ 線
(5)自発核分裂中性子

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和6年度 第2回・2025年2月実施)

令和5年度 第2回(2024年2月実施) 分析に関する概論 ランクA

問20

β壊変に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)β⁻ 壊変は、原子核から陰電子を放出する壊変である。
  2. (2)β⁺ 壊変は、原子核から陽電子を放出する壊変である。
  3. (3)軌道電子捕獲は、原子核が原子核近くにある軌道電子を原子核内に取り込む壊変である。
  4. (4)β線のエネルギーは、0から最大値まで連続した分布を示す。
  5. (5)空気中におけるβ線の飛程は、α線のそれより短い。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和5年度 第2回・2024年2月実施)

令和5年度 第1回(2023年8月実施) 分析に関する概論 ランクA

問20

壊変形式Ⓐと、壊変に伴って原子から放出される粒子、素粒子又は電磁波Ⓑとの次の組合せのうち、誤っているものはどれか。

ⒶⒷ
(1)α 壊変⁴He の原子核
(2)β⁻ 壊変電子
(3)β⁺ 壊変陽電子
(4)核異性体転移X 線
(5)自発核分裂中性子

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和5年度 第1回・2023年8月実施)