問14
有機溶剤等の区分に関する次の記述のうち、法令上、誤っているものはどれか。
- (1)第1種有機溶剤等を重量の 10 %、第2種有機溶剤等を重量の 90 %含有する混合物は、第1種有機溶剤等である。
- (2)第1種有機溶剤等を重量の4%、第2種有機溶剤等を重量の6%、第3種有機溶剤等を重量の 90 %含有する混合物は、第1種有機溶剤等である。
- (3)第1種有機溶剤等を重量の4%、第2種有機溶剤等を重量の2%、第3種有機溶剤等を重量の 94 %含有する混合物は、第2種有機溶剤等である。
- (4)二硫化炭素は、第1種有機溶剤等である。
- (5)クレゾールは、第2種有機溶剤等である。
正答 (2)
第1種有機溶剤等が4%、第2種が6%の混合物は、第1種が5%を超えないので第1種有機溶剤等には当たりません。第1種と第2種の合計が10%で5%を超えるので、第2種有機溶剤等です。第1種有機溶剤等とする選択肢2は誤りです。
二硫化炭素は第1種有機溶剤、クレゾールは第2種有機溶剤です(選択肢4・5)。
この問題で狙われた罠:有機溶剤等の区分(物質・混合物の含有率)
混合物は、第1種の含有率が5%を超えれば第1種。第1種と第2種の合計が5%を超えれば第2種。それ以外で合計が5%を超えれば第3種。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和6年度 第1回・2024年8月実施)