問14
有機溶剤等の区分に関する次の記述のうち、法令上、誤っているものはどれか。
- (1)第1種有機溶剤等、第2種有機溶剤等及び第3種有機溶剤等をそれぞれ重量の 8 % ずつ含有する混合物は、第1種有機溶剤等である。
- (2)第1種有機溶剤等、第2種有機溶剤等及び第3種有機溶剤等をそれぞれ重量の 4 % ずつ含有する混合物は、第2種有機溶剤等である。
- (3)第1種有機溶剤等、第2種有機溶剤等及び第3種有機溶剤等をそれぞれ重量の 1 % ずつ含有する混合物は、第3種有機溶剤等である。
- (4)メタノールは、第2種有機溶剤等である。
- (5)コールタールナフサは、第3種有機溶剤等である。
正答 (3)
第1種・第2種・第3種有機溶剤等をそれぞれ1%ずつ含む混合物は、有機溶剤の合計が3%で、5%を超えないので、有機溶剤等には当たりません。第3種有機溶剤等とする選択肢3は誤りです。
区分の判定は、第1種が5%を超えるか、第1種と第2種の合計が5%を超えるか、有機溶剤の合計が5%を超えるか、の順に見ていきます。8%ずつなら第1種、4%ずつなら第1種と第2種の合計が8%で第2種です。
この問題で狙われた罠:有機溶剤等の区分(物質・混合物の含有率)
混合物は、第1種の含有率が5%を超えれば第1種。第1種と第2種の合計が5%を超えれば第2種。それ以外で合計が5%を超えれば第3種。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和6年度 第2回・2025年2月実施)