作業環境測定士試験 過去問解説
令和5年度 第2回(2024年2月実施) 労働衛生一般 ランクA

問19

防毒マスクに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)吹付け塗装作業など有機溶剤の蒸気と塗料の粒子等が混在している場合には、防じん機能を有する防毒マスクか送気式又は給気式のマスクを用いる。
  2. (2)複数の種類の有毒ガスが混在している場合には、そのうち最も毒性の強いガス用の防毒マスクを使用する。
  3. (3)有機ガス用防毒マスクの吸収缶は、使用する環境の湿度が高いほど破過時間が短くなる傾向にある。
  4. (4)一酸化炭素用防毒マスクの吸収缶は、触媒作用を用いているため、低濃度では、一酸化炭素の除毒効率が低くなる。
  5. (5)複数の種類の有毒ガスが混在している場合、破過した後の吸収缶をそのまま使用していると、環境濃度よりも高濃度のガス又は蒸気を吸入するおそれがある。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和5年度 第2回・2024年2月実施)