作業環境測定士試験 過去問解説
令和3年度 第1回(2021年8月実施) 労働衛生一般 ランクB

問12

酸素欠乏症に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)空気中の酸素濃度が 16 % 程度以下になると、頭痛、吐き気などの自覚症状が現れ、10 % 程度以下になると、意識喪失やけいれんが現れる。
  2. (2)酒類その他発酵する物を入れてある醸造槽の内部での作業では、酸素欠乏症の危険がある。
  3. (3)酸素欠乏危険作業を行う場所において、爆発、酸化等を防止するため換気を行うことができない場合には、空気呼吸器、酸素呼吸器又は送気マスクを備え、労働者に使用させる。
  4. (4)窒素ガスで置換したタンク内など、ほとんど無酸素状態で呼吸をすると徐々に窒息の状態になり、この状態が5分程度継続すると呼吸停止する。
  5. (5)相当期間密閉されていた鋼製のタンクの内部での作業では、酸素欠乏症の危険がある。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和3年度 第1回・2021年8月実施)