問13
電磁波に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- (1)放送用の中波や短波、電離放射線であるX線やγ線は、いずれも電磁波である。
- (2)可視光線は、波長がおよそ 400 nm ~ 760 nm 領域の電磁波である。
- (3)可視光線のうち、青色の光の波長は赤色の光の波長より短い。
- (4)レーザー光線は、誘導放出による光の増幅作用によって作られた人工の光であり、一定の波長を持ち、指向性と集束性に優れている。
- (5)マイクロ波は、赤外線より波長が短い電磁波で、照射部位の組織を加熱する作用がある。
正答 (5)
マイクロ波は、赤外線より波長が長い電磁波です。「赤外線より波長が短い」とする選択肢5は誤りです。照射部位を加熱する作用がある点は正しい記述です。
電磁波は波長の短い方から、γ 線・X 線、紫外線、可視光線、赤外線、マイクロ波、電波の順です。令和6年度第2回でも、同じ並びが出題されています。
この問題で狙われた罠:電磁波の波長の順序
波長の長い順に、電波(マイクロ波)、赤外線、可視光線、紫外線、X線・γ線。周波数は波長に反比例する。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和2年度 第2回・2021年2月実施)