作業環境測定士試験 過去問解説
令和2年度 第2回(2021年2月実施) 労働衛生一般 ランクA

問6

鉱物性粉じん等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)アーク溶接作業で発生するヒュームの主成分は、一般に、酸化鉄である。
  2. (2)粉じん粒子の空気力学相当径とは、その粒子と同じ終末沈降速度をもつ密度 1 g/cm³ の球形粒子の直径である。
  3. (3)鉱物性粉じんに含まれる遊離けい酸は、胸膜の中皮腫を生じさせる。
  4. (4)アルミニウムや炭素を含む粉じんは、じん肺を起こすことがある。
  5. (5)吸入性粉じんの捕集には、空気力学相当径 4 µm の粉じん粒子を 50 %透過する性能を有する分粒装置を用いる。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和2年度 第2回・2021年2月実施)