作業環境測定士試験 過去問解説
令和2年度 第2回(2021年2月実施) デザイン・サンプリング ランクA

問11

ろ過捕集法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)グラスファイバーフィルターによる微細粒子の捕集では、ろ過流速が速いほど、拡散作用による捕集率は減少する。
  2. (2)ポアサイズ 0.8 µm のメンブランフィルターは、粒径 0.3 µm 以下の粒子をほとんど捕集できない。
  3. (3)粒子状の特定化学物質の捕集には、オープンフェース型ホルダーが多く用いられるが、分粒装置付の捕集装置を用いる物質もある。
  4. (4)リフラクトリーセラミックファイバー(RCF)の捕集には、セルロースエステルメンブランフィルターが用いられる。
  5. (5)一般に、セルロースエステルメンブランフィルターは、帯電しやすいので重量分析に用いるのは不適当である。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和2年度 第2回・2021年2月実施)