作業環境測定士試験 過去問解説
平成30年度 第1回(2018年8月実施) 労働衛生一般 ランクA

問12

酸素欠乏症及び硫化水素中毒に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)空気中の酸素濃度が15~16%程度の酸素欠乏では、一般に頭痛、吐き気などの症状がみられる。
  2. (2)海水が滞留している暗きょの内部での作業では、酸素欠乏症及び硫化水素中毒の危険がある。
  3. (3)窒素ガスで置換したタンク内の空気など、ほとんど無酸素状態の空気を吸入すると徐々に窒息の状態になり、この状態が5分程度継続すると呼吸停止する。
  4. (4)石炭、硫化鉱又は鋼材を入れてあるタンクの内部での作業では、酸素欠乏症の危険がある。
  5. (5)汚水その他腐敗しやすい物質を入れてある槽の内部での作業では、酸素欠乏症及び硫化水素中毒の危険がある。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成30年度 第1回・2018年8月実施)