作業環境測定士試験 過去問解説

X線回折の線源は特性X線

分析に関する概論・原理・過去23回中16回、関連する論点が出題

原理

回折には、波長のそろった特性X線(Cu-Kαなど)を使う。連続X線は、波長が連続で、回折角が定まらないので、使わない。

この原理で解ける論点は4個あります。丸暗記ではなく、理屈から答えを導けるようにしておくと、初見の選択肢にも対応できます。

この原理で解ける問題(6問)

令和3年度 第1回(2021年8月実施) 分析に関する概論 得点必須S原理で解く

問19

X 線回折分析法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)X 線管からは、特性 X 線と連続 X 線が生じる。
  2. (2)分析には、連続 X 線を用いる。
  3. (3)回折線は、ブラッグの条件に従って生じる。
  4. (4)結晶物質の定量には、回折 X 線の強度を用いる。
  5. (5)回折角の測定には、ゴニオメーターを用いる。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和3年度 第1回・2021年8月実施)

令和2年度 第1回(2020年8月実施) 分析に関する概論 得点必須S原理で解く

問19

X線回折分析法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)この分析法には、連続X線が用いられる。
  2. (2)この分析法は、X線の回折角及び回折線の強度の測定により行われる。
  3. (3)フィルターに捕集した試料をそのまま分析することができる。
  4. (4)測定試料は、一般に粒径が 1 µm ~ 10 µm の粉末が適当である。
  5. (5)測定試料の捕集量が多い場合は、質量量に見合ったX線の吸収の補正をする必要がある。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和2年度 第1回・2020年8月実施)

平成30年度 第2回(2019年2月実施) 分析に関する概論 得点必須S原理で解く

問19

X線回折分析法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)X線管から出るX線は、特性X線と連続X線で構成される。
  2. (2)分析にはX線管から出るX線のうち連続X線が用いられる。
  3. (3)回折線は、ブラッグの条件に従って生じる。
  4. (4)結晶物質の定量は、回折X線の強度測定で求める。
  5. (5)X線の回折角の測定にゴニオメーターを用いる。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成30年度 第2回・2019年2月実施)

平成29年度 第2回(2018年2月実施) 分析に関する概論 得点必須S原理で解く

問19

X線回折分析法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)X線管からは、特性X線と連続X線が生じる。
  2. (2)分析にはX線管から出るX線のうち、連続X線を用いる。
  3. (3)回折線は、ブラッグの条件に従って生じる。
  4. (4)結晶物質の定量には、回折X線の強度を用いる。
  5. (5)回折角の測定にゴニオメーターを用いる。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成29年度 第2回・2018年2月実施)

平成28年度 第1回(2016年8月実施) 分析に関する概論 得点必須S原理で解く

問19

作業環境測定におけるX線回折分析法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)この分析法は、結晶性の物質の同定や定量に使われる。
  2. (2)回折線は、ブラッグの条件に従って生じる。
  3. (3)この分析には、連続X線が用いられる。
  4. (4)フィルターに捕集した試料は、その状態のまま分析することができる。
  5. (5)この分析法は、X線の回折角及び回折線の強度の測定により行われる。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成28年度 第1回・2016年8月実施)

平成27年度 第2回(2016年2月実施) 分析に関する概論 得点必須S原理で解く

問19

作業環境測定におけるX線回折分析法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)この分析法には、連続X線が用いられる。
  2. (2)この分析法は、石英の同定と定量に使われる。
  3. (3)この分析法は、X線の回折角及び回折線の強度の測定により行われる。
  4. (4)回折線は、ブラッグの条件に従って生じる。
  5. (5)フィルターに捕集した試料をそのまま分析することができる。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成27年度 第2回・2016年2月実施)