問7
検知管法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- (1)濃度目盛は、20 ℃ を基準にしている。
- (2)検知剤は、測定対象物質以外と反応することがある。
- (3)個人サンプリング法(C・D 測定)では、検知管法を用いることはできない。
- (4)検知剤の変色層の長さは、担体粒子径の影響を受ける。
- (5)変色層が斜めの場合、変色した部分の最先端と斜めに変色が生じ始めた点との中央値を読み取る。
正答 (3)
検知管法は、個人サンプリング法(C・D測定)でも使えます。「用いることはできない」とする選択肢3は誤りです。
検知管の濃度目盛は、20℃を基準にしています。検知剤は、測定対象物質以外とも反応することがあります。変色層の長さは、担体の粒子径の影響を受けます。変色層が斜めのときは、変色した部分の最先端と、斜めに変色が生じ始めた点との中央値を読み取ります。
この選択肢と同様の記述は、令和4年度第1回の問題でも出題され、誤りとして扱われています。この問題の正誤は、出題実績にもとづいて判断しています。
この問題は、何とか得点したい問題です(学習の優先度:中)。
理由:下記の通り、正答の選択肢が、過去に複数回出題されており、押さえておけば、正答を割り出せるからです。
この区分は、過去の全回の出題にもとづく目安です。
出題頻度
この科目の過去12回のうち、同じ内容が出題された回数です(同じ回に重複しても1回と数えます。「似た記述」は、言い回しが違うが、論点が近いものです。実際の頻度は、これらの間にあることが多いです)。
- (1)正しい記述初見:全12回中1回出題(出題確率8%)
- (2)正しい記述初見:全12回中1回出題(出題確率8%)
- (3)誤った記述正答(過去に複数回出題):全12回中2回出題(出題確率17%)
- (4)正しい記述初見:全12回中1回出題(出題確率8%)
- (5)正しい記述初見:全12回中1回出題(出題確率8%)
この問題のひっかけパターン:個人サンプリング法でも検知管法を使える
検知管法は、個人サンプリング法(C・D測定)でも使えます。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和5年度 第1回・2023年8月実施)