作業環境測定士試験 過去問解説

カラム温度が高いほど保持時間は短くピーク間隔は狭い

ランクB 有機溶剤・2回出題

正しい理解

カラム温度が高いほど、試料成分が固定相に分配される割合が小さくなり、保持時間が短くなります。その結果、ピークとピークの間隔は狭くなります。

このひっかけパターンが出た問題

令和5年度 第1回(2023年8月実施) 有機溶剤 何とか得点B

問10

複数成分を含む試料を分析する際、ガスクロマトグラフの温度設定に関する次の記述の㋑から㋩の[ ]に入る語句の組合せとして、正しいものは下のうちどれか。「カラム温度は分析対象物質の沸点を基にして決められるが、カラム温度が[㋑]ほど試料成分の固定相への分配が[㋺]なるので、一般に、試料成分のピークとピークの間隔は[㋩]なる。」

㋑㋺㋩
(1)低い小さく広く
(2)低い大きく狭く
(3)高い小さく狭く
(4)高い大きく狭く
(5)高い大きく広く

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和5年度 第1回・2023年8月実施)

平成29年度 第1回(2017年8月実施) 有機溶剤 何とか得点B

問12

複数成分を含む試料を分析する際、ガスクロマトグラフの温度設定に関する次の記述の㋑から㋩の[ ]に入る語句の組合せとして、正しいものは下のうちどれか。

「カラム温度は分析対象物質の沸点を基にして決められるが、カラム温度が[㋑]ほど試料成分の固定相への分配が[㋺]なるので、一般に、試料成分のピークとピークの間隔は[㋩]なり、試料成分の分離は悪くなる。」

㋑㋺㋩
(1)低い小さく広く
(2)高い小さく広く
(3)低い大きく狭く
(4)高い大きく狭く
(5)高い小さく狭く

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成29年度 第1回・2017年8月実施)