作業環境測定士試験 過去問解説

活性炭管・脱着液からの濃度(ppm)の計算(イソプロピルアルコール)

ランクB 有機溶剤・2回出題

正しい理解

脱着液中の量÷吸引空気量で mg/m³。ppm=mg/m³×24.45÷モル質量。

このひっかけパターンが出た問題

平成30年度 第1回(2018年8月実施) 有機溶剤 何とか得点B

問19

活性炭管を用いて、常温・常圧(25℃、1気圧)の環境空気中のアセトンを吸引流量0.2L·min⁻¹で10分間捕集し、脱着液1.0mLで脱着した。この脱着液1μLをガスクロマトグラフで分析したところ、脱着液1μL中にアセトン0.1μgが得られた。環境空気中のアセトン濃度として、正しい値に最も近いものは次のうちどれか。ただし、回収率は100%とし、アセトンのモル質量は58g·mol⁻¹とする。

  1. (1)10ppm
  2. (2)20ppm
  3. (3)30ppm
  4. (4)40ppm
  5. (5)50ppm

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成30年度 第1回・2018年8月実施)

平成28年度 第1回(2016年8月実施) 有機溶剤 何とか得点B

問18

活性炭管を用いて、常温・常圧(25℃、1気圧)の環境空気中のイソプロピルアルコールを吸引流量0.2L·min⁻¹で10分間捕集し、脱着液2.0mLで脱着した。この脱着液2μLをガスクロマトグラフで分析したところ、脱着液2μL中にイソプロピルアルコール0.1μgが得られた。環境空気中のイソプロピルアルコール濃度として、正しい値に最も近いものは次のうちどれか。ただし、回収率は100%とし、イソプロピルアルコールのモル質量は60g·mol⁻¹とする。

  1. (1)10ppm
  2. (2)20ppm
  3. (3)30ppm
  4. (4)40ppm
  5. (5)50ppm

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成28年度 第1回・2016年8月実施)