作業環境測定士試験 過去問解説

ICPのプラズマ炎の中心部は周囲より温度が低い

ランクB 金属類・2回出題

正しい理解

ICP-AESのプラズマ炎は、ドーナツ構造をしていて、中心部は、周囲よりも温度が低くなります(試料は、この低温の中心部の通路を通ります)。

このひっかけパターンが出た問題

令和3年度 第1回(2021年8月実施) 金属類 何とか得点B

問7

誘導結合プラズマ発光分光分析法(ICP-AES)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)プラズマトーチは通常、三重管で、プラズマガス、補助ガス、キャリアガスが流れる。
  2. (2)キャリアガスは、ネブライザーで霧化した試料溶液をプラズマの中心に導入する。
  3. (3)プラズマ炎の中心部は、周囲よりも温度が高い。
  4. (4)プラズマ炎の観測方向は、軸方向と横方向の2種類がある。
  5. (5)試料溶液の粘性は、発光強度に影響を与える。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和3年度 第1回・2021年8月実施)

令和2年度 第1回(2020年8月実施) 金属類 何とか得点B

問7

誘導結合プラズマ発光分光分析法(ICP-AES)のプラズマに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)プラズマトーチは通常、三重管で、プラズマガス、補助ガス、キャリヤーガスが流れる。
  2. (2)キャリヤーガスは、霧化した試料溶液をプラズマの中心に導入する。
  3. (3)プラズマ炎の中心部は、周囲よりも温度が高い。
  4. (4)プラズマ炎の分析ゾーンでは、原子又はイオンの発光が観測される。
  5. (5)プラズマ炎の観測方向は、軸方向と横方向の2種類がある。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和2年度 第1回・2020年8月実施)