作業環境測定士試験 過去問解説

マンガンの分析線の近くには近接線がある

ランクB 金属類・2回出題

正しい理解

マンガンの分析線(279.5 nm付近)の近くには、近接線があります。そのため、スリット幅を狭くして、分析線を分離します。

このひっかけパターンが出た問題

令和3年度 第1回(2021年8月実施) 金属類 何とか得点B

問15

原子吸光分析法によるマンガン及びその化合物の分析に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)試料の捕集には、ガラス繊維ろ紙を用いる。
  2. (2)試料液の調製には、塩酸と硝酸の混酸を用いる。
  3. (3)標準液の調製には、酸化マンガン(Ⅳ)を用いる。
  4. (4)原子化には、アセチレン- 空気炎を用いる。
  5. (5)マンガンの分析線の付近には、近接線がない。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和3年度 第1回・2021年8月実施)

平成28年度 第1回(2016年8月実施) 金属類 何とか得点B

問15

原子吸光分析法によるマンガン及びその化合物の分析に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)マンガンの分析線の付近には、近接線がない。
  2. (2)硫酸は、硫酸イオンの干渉があるので、試料の溶解には用いない。
  3. (3)標準液は、酸化マンガン(Ⅳ)を用いて調製する。
  4. (4)マンガンのAPDC,DDTCなどの錯体は不安定であるため、溶媒抽出法を用いない。
  5. (5)原子化には、空気-アセチレンフレームを用いる。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成28年度 第1回・2016年8月実施)