作業環境測定士試験 過去問解説

DDTC錯体の分配係数から水相に残る量を求める計算

ランクB 金属類・2回出題

正しい理解

分配係数=[有機相]/[水相]。量を濃度(量÷体積)に直して方程式を立てる。

このひっかけパターンが出た問題

平成30年度 第1回(2018年8月実施) 金属類 何とか得点B

問20

水溶液50mL中の金属(M)イオン10μgから形成されるDDTC錯体をMIBK5mLで抽出する。MイオンのDDTC錯体のMIBK相と水相との分配係数K、すなわち、抽出平衡後のMIBK相と水相との錯体の濃度比([M]MIBK相/[M]水相)を100と仮定した場合、水相に残る錯体の量(Mイオン換算)として最も近い値は次のうちどれか。

  1. (1)0.1μg
  2. (2)0.3μg
  3. (3)0.5μg
  4. (4)0.7μg
  5. (5)0.9μg

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成30年度 第1回・2018年8月実施)

平成27年度 第1回(2015年8月実施) 金属類 何とか得点B

問20

水溶液50mL中の鉛イオン40.0μgから形成されるDDTC錯体をMIBK5mLで抽出する。鉛イオンのDDTC錯体のMIBK相と水相との分配係数K、すなわち、抽出平衡後のMIBK相と水相との錯体の濃度比([鉛]MIBK相/[鉛]水相)を200と仮定した場合、水相に残る錯体の量(鉛イオン換算)として最も近い値は次のうちどれか。

  1. (1)1.70μg
  2. (2)1.80μg
  3. (3)1.90μg
  4. (4)2.00μg
  5. (5)2.10μg

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成27年度 第1回・2015年8月実施)