作業環境測定士試験 過去問解説

原子吸光の光源の輝線幅は吸収線の線幅より狭い

ランクS 金属類・5回出題

正しい理解

原子吸光分析法では、光源の輝線の線幅は、吸収線の線幅より狭くなければなりません。そうでないと、吸収が小さくなり、感度も検量線の直線性も悪くなります。

このひっかけパターンが出た問題

令和6年度 第1回(2024年8月実施) 金属類 得点必須S

問6

原子吸光分析法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)光源の輝線の線幅は、吸収線の線幅よりも広い。
  2. (2)電気加熱原子化法は、フレーム法に比べて測定感度が高い。
  3. (3)吸光度は、光路長と基底状態の金属原子の濃度の積に比例する。
  4. (4)中空陰極ランプでは、金属原子が封入ガスのイオンと衝突して発光する。
  5. (5)フレームに送り込まれるミストの粒径が小さく、分布幅が狭いほど、ノイズは減少する。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和6年度 第1回・2024年8月実施)

令和2年度 第1回(2020年8月実施) 金属類 得点必須S

問6

原子吸光分析法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)光源の輝線の線幅は、吸収線の線幅よりも広い。
  2. (2)中空陰極ランプは、陰極が測定対象金属又はその合金でできている。
  3. (3)吸光度は、光路長と基底状態の金属原子の濃度の積に比例する。
  4. (4)中空陰極ランプでは、励起原子の発光スペクトルが得られる。
  5. (5)電気加熱原子化法(グラファイト炉法)は、フレーム法に比べて測定感度が高い。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和2年度 第1回・2020年8月実施)

令和元年度 第1回(2019年8月実施) 金属類 得点必須S

問6

原子吸光分析法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)中空陰極ランプは、陰極が測定対象金属又はその合金からなり、その金属固有の輝線スペクトルを発する。
  2. (2)中空陰極ランプでは、金属原子が封入ガスのイオンと衝突して発光する。
  3. (3)光源の輝線の線幅は、吸収線の線幅より広い。
  4. (4)吸光度は光路長に比例する。
  5. (5)電気加熱式原子化法(グラファイト炉法)は、フレーム原子化法に比べて測定感度が高い。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和元年度 第1回・2019年8月実施)

平成30年度 第1回(2018年8月実施) 金属類 得点必須S

問6

原子吸光分析法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)光源の輝線の線幅は、吸収線の線幅よりも広い。
  2. (2)フレーム式原子化装置では、試料溶液のうちフレームに導入される試料は、数%~10%程度である。
  3. (3)吸光度は、光路長と基底状態の金属原子の濃度の積に比例する。
  4. (4)中空陰極ランプでは、金属原子が封入ガスのイオンと衝突して発光する。
  5. (5)電気加熱原子化法(グラファイト炉法)は、フレーム法に比べて測定感度が高い。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成30年度 第1回・2018年8月実施)

平成29年度 第1回(2017年8月実施) 金属類 得点必須S

問7

原子吸光分析法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)光源の輝線の線幅は、吸収線の線幅よりも広い。
  2. (2)中空陰極ランプは、至適電流値で作動させる。
  3. (3)吸光度は、光路長と基底状態の金属原子の濃度の積に比例する。
  4. (4)中空陰極ランプでは、金属原子が封入ガスのイオンと衝突して発光する。
  5. (5)電気加熱原子化法(グラファイト炉法)は、フレーム法に比べて測定感度が高い。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成29年度 第1回・2017年8月実施)